あくまで細かい部分はこれからになるが、コースの印象に加え、服部が何度も名前を挙げたのが畑岡奈紗。「2グリーンから1グリーンになって広くなったし、夏場ということでグリーンも極端に硬くできないですから、スコアは出ると思います。そして畑岡さんが日本女子オープンを勝った我孫子ゴルフ倶楽部と似ているように感じますね。林間コースですし止まるグリーンではあると思うので、(女子オープンと同じ)20アンダーもいくかも」。我孫子も同じように2グリーンから1グリーンに改修(2012年)した関東特有の林間コース。重なる部分は少なくない。
この後、17日(土)には軽井沢に移動して「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」を視察。渋野をはじめとする選手をチェックする。「まだ選手は決まっていないですから、あまりプレッシャーをかけないようにしようと思っています。選手の性格や特徴などを把握しつつ、話しやすい環境をつくっていきたいと思います」。この日は韓国代表チームリーダー、パク・セリ(韓国)も会場入り。最大のライバルも準備を着々と進めているが、自国開催のメリットを生かしつつ“服部流”で五輪へと歩みを進めていく。
この後、17日(土)には軽井沢に移動して「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」を視察。渋野をはじめとする選手をチェックする。「まだ選手は決まっていないですから、あまりプレッシャーをかけないようにしようと思っています。選手の性格や特徴などを把握しつつ、話しやすい環境をつくっていきたいと思います」。この日は韓国代表チームリーダー、パク・セリ(韓国)も会場入り。最大のライバルも準備を着々と進めているが、自国開催のメリットを生かしつつ“服部流”で五輪へと歩みを進めていく。