将来有望な若手女子プロゴルファーに“賞金のかかる試合の場”をより多く提供し、若手選手たちの経験値を増やして、国内ツアーをはじめ、世界で活躍する魅力ある選手の輩出に寄与していきたい、という理念のもと実施される「マイナビ ネクストヒロインゴルフツアー」(共催:株式会社マイナビ、GOLF Net TV 株式会社ほか)。
開幕戦「パーゴルフチャレンジ」は森田理香子が解説者として登場【写真】
全試合インターネット中継される同ツアー第4戦「ALBAレディストーナメント」が、ザ・クラシックゴルフ倶楽部(福岡県)で8月2日(金)に開催され、21歳の土方優花が優勝を果たした。その中継解説プロとして川原由維が登場し、実況の信川竜太氏とともに、放送を盛り上げた。
放送冒頭には「私たちの若い時代は研修会などはありましたが、このような形のツアーはなかった。プロになる前に賞金が出るツアーを転戦でき、放送される環境でプレーできるのは選手にとってありがたいと思います」と語った川原。トレードマークはテンガロンハット。2005年に初シードを獲得後、6年連続保持の実績を持ち、現在は福岡を拠点にレッスンを行っているが、ステップ・アップ・ツアーを放送するスカイAのリポーターとしても活動している。
下部ツアーの選手たちを見てきている川原の目にマイナビ ネクストヒロインゴルフツアー参戦選手がどう映ったのか聞いてみると…「今回試合を見る前は、プロテスト合格を目指している選手たちのツアーということで、正直レベル的にはまだまだなのかな?と思っていました。ですが、実際はスイングがしっかりした選手も多かったです。ステップ・アップ・ツアーと比べても、ステップで優勝できる選手は別ですが、全体的にそん色はないなと思うことも多かったですね」。
川原の若手時代のステップは年間4試合で優勝賞金は180万円。現在は20試合近く開催され、優勝賞金は360万円〜540万円となっている。恵まれた環境となっているが、まだそこに出場できない選手たちが力をつけていくことで、よりツアーが活性化されることを期待する。
開幕戦「パーゴルフチャレンジ」は森田理香子が解説者として登場【写真】
全試合インターネット中継される同ツアー第4戦「ALBAレディストーナメント」が、ザ・クラシックゴルフ倶楽部(福岡県)で8月2日(金)に開催され、21歳の土方優花が優勝を果たした。その中継解説プロとして川原由維が登場し、実況の信川竜太氏とともに、放送を盛り上げた。
放送冒頭には「私たちの若い時代は研修会などはありましたが、このような形のツアーはなかった。プロになる前に賞金が出るツアーを転戦でき、放送される環境でプレーできるのは選手にとってありがたいと思います」と語った川原。トレードマークはテンガロンハット。2005年に初シードを獲得後、6年連続保持の実績を持ち、現在は福岡を拠点にレッスンを行っているが、ステップ・アップ・ツアーを放送するスカイAのリポーターとしても活動している。
下部ツアーの選手たちを見てきている川原の目にマイナビ ネクストヒロインゴルフツアー参戦選手がどう映ったのか聞いてみると…「今回試合を見る前は、プロテスト合格を目指している選手たちのツアーということで、正直レベル的にはまだまだなのかな?と思っていました。ですが、実際はスイングがしっかりした選手も多かったです。ステップ・アップ・ツアーと比べても、ステップで優勝できる選手は別ですが、全体的にそん色はないなと思うことも多かったですね」。
川原の若手時代のステップは年間4試合で優勝賞金は180万円。現在は20試合近く開催され、優勝賞金は360万円〜540万円となっている。恵まれた環境となっているが、まだそこに出場できない選手たちが力をつけていくことで、よりツアーが活性化されることを期待する。