「久しぶりに最終組の緊張感のなかで回らせていただいて…緊張した状態で歩くと普段よりも疲れを感じますね」と試合後は嬉しさよりも安堵のほうが大きかったという河野。
「17番で陽向ちゃんがバーディを獲って1打差になりましたが、“18番は普通にいけばパーは獲れる”という気持ちだった。でも(正規の)18番のパーパットはすごく緊張していましたね。まっすぐ打とうと思ったけど引っかけた。中学3年時に『日本ジュニア』で優勝したとき、ラストは下り1mくらいのダボパットを決めて勝った。緊張感でいうとそのとき以来かもしれない。今回は同じような距離を外してしまいましたが、いい経験ができたと思います」。
アマチュア時代にツアー出場経験もある有望株だが、プロテスト初受験となった2018年は2次予選で敗退。「いまはプロの資格もアマチュアの資格もない。試合機会が少ないなかで、このツアーは中継もあったりして、さまざまな部分で勉強になりますし、自分の課題を見つける場にもなっています」とMNGTは貴重な試合経験の場。平均飛距離は260ヤードだが「試合になると自信がなくなるんです」と強みをスコアに繋げられないのが悩みだが「きょうは練習通りのプレーができたと思います」と実戦で精度を磨くことでレベルアップを実感している。
中学時代からプロコーチの井上透氏から指導を受けており、尊敬するプロは成田美寿々。「すごく好きで、やさしい。インスタグラムで“プロテストのアドバイスをください”と聞いたら“普通にやれば通るんだから自信を持って!”と言ってくださって嬉しかった(笑)。憧れですね」。
9月24日からはザ・ロイヤルゴルフクラブ (茨城)で開催される『LPGAプロテスト2次予選』に参戦。目標はもちろんプロテスト合格、そしてQTを経て、2020年はレギュラーツアーを舞台で戦うこと。「強いプロになりたい。そのためにはメンタル面を強くしないといけないですし、まだまだですね」。今後も成功体験を積み重ねて少しずつ自信を深めていきたい。
「17番で陽向ちゃんがバーディを獲って1打差になりましたが、“18番は普通にいけばパーは獲れる”という気持ちだった。でも(正規の)18番のパーパットはすごく緊張していましたね。まっすぐ打とうと思ったけど引っかけた。中学3年時に『日本ジュニア』で優勝したとき、ラストは下り1mくらいのダボパットを決めて勝った。緊張感でいうとそのとき以来かもしれない。今回は同じような距離を外してしまいましたが、いい経験ができたと思います」。
アマチュア時代にツアー出場経験もある有望株だが、プロテスト初受験となった2018年は2次予選で敗退。「いまはプロの資格もアマチュアの資格もない。試合機会が少ないなかで、このツアーは中継もあったりして、さまざまな部分で勉強になりますし、自分の課題を見つける場にもなっています」とMNGTは貴重な試合経験の場。平均飛距離は260ヤードだが「試合になると自信がなくなるんです」と強みをスコアに繋げられないのが悩みだが「きょうは練習通りのプレーができたと思います」と実戦で精度を磨くことでレベルアップを実感している。
中学時代からプロコーチの井上透氏から指導を受けており、尊敬するプロは成田美寿々。「すごく好きで、やさしい。インスタグラムで“プロテストのアドバイスをください”と聞いたら“普通にやれば通るんだから自信を持って!”と言ってくださって嬉しかった(笑)。憧れですね」。
9月24日からはザ・ロイヤルゴルフクラブ (茨城)で開催される『LPGAプロテスト2次予選』に参戦。目標はもちろんプロテスト合格、そしてQTを経て、2020年はレギュラーツアーを舞台で戦うこと。「強いプロになりたい。そのためにはメンタル面を強くしないといけないですし、まだまだですね」。今後も成功体験を積み重ねて少しずつ自信を深めていきたい。