マイナビネクストヒロインゴルフツアー(以下・MNGT)2020シーズンのエントリー選手のなかから、注目の若手女子ゴルファーを紹介していく本企画。第3回目は、MNGT2019に10試合出場し、開幕戦、第4戦で勝利を挙げた土方優花(ひじかた・ゆうか)を紹介する。
土方優花 プロフィール【MNGT公式サイト】
愛知県出身、1998年4月12日生まれの22歳。黄金世代といわれる学年だが、学生時代から結果を出してきたわけではない。開幕戦「パーゴルフチャレンジ」優勝後に話を聞いても、「出遅れていますよね。学生時代に全国大会などにつねに出ていたわけではない。でも活躍している同年代に追いつきたいです」と語っていた土方。
プロテスト受験初年度の2017年は、2次予選敗退。2018年は最終プロテストに進出するも82位で合格ならず。クォリファイングトーナメント(QT)では3rdまで進んだが、2日目まではファイナル進出圏内も、最終日に「79」を記録して敗退。「頭が真っ白になって…あんなツライ日はなかった」。それでもMNGT開幕戦優勝時は「あの経験があったから、2019年は出場できる試合で勝って、自信をつけてプロテストに挑みたい!と思えるようになった」と成長を誓っていた。
MNGT2019では第4戦「ALBAレディス」で2勝目を挙げるなど、上位争いに顔を出すことも多く、ツアーの中心選手として経験を積んだ。
2019年のプロテストは10月の2次予選を突破し、2年連続の最終テストへ。初日「76」と出遅れると2日目以降も巻き返すことができず、7オーバー・42位タイで3度目の挑戦を終えたが、4日間を戦い終えたあとは「今年1年は充実していて、手ごたえもあったので、悔しい。でもやり切ったという気持ちが強いです。昨年(2018年)の最終プロテストが終わったときはゴルフを辞めたいと思ったりもしましたが、今年は “まだまだできる”という気持ちが強いので、来年に向けてまた頑張っていきたいと思います」とあきらめない意志を口にした。
土方優花 プロフィール【MNGT公式サイト】
愛知県出身、1998年4月12日生まれの22歳。黄金世代といわれる学年だが、学生時代から結果を出してきたわけではない。開幕戦「パーゴルフチャレンジ」優勝後に話を聞いても、「出遅れていますよね。学生時代に全国大会などにつねに出ていたわけではない。でも活躍している同年代に追いつきたいです」と語っていた土方。
プロテスト受験初年度の2017年は、2次予選敗退。2018年は最終プロテストに進出するも82位で合格ならず。クォリファイングトーナメント(QT)では3rdまで進んだが、2日目まではファイナル進出圏内も、最終日に「79」を記録して敗退。「頭が真っ白になって…あんなツライ日はなかった」。それでもMNGT開幕戦優勝時は「あの経験があったから、2019年は出場できる試合で勝って、自信をつけてプロテストに挑みたい!と思えるようになった」と成長を誓っていた。
MNGT2019では第4戦「ALBAレディス」で2勝目を挙げるなど、上位争いに顔を出すことも多く、ツアーの中心選手として経験を積んだ。
2019年のプロテストは10月の2次予選を突破し、2年連続の最終テストへ。初日「76」と出遅れると2日目以降も巻き返すことができず、7オーバー・42位タイで3度目の挑戦を終えたが、4日間を戦い終えたあとは「今年1年は充実していて、手ごたえもあったので、悔しい。でもやり切ったという気持ちが強いです。昨年(2018年)の最終プロテストが終わったときはゴルフを辞めたいと思ったりもしましたが、今年は “まだまだできる”という気持ちが強いので、来年に向けてまた頑張っていきたいと思います」とあきらめない意志を口にした。