海外でプロゴルファーとしてスタートを切ることになった佐渡山は、現在、地元・沖縄で練習の毎日を送る。もちろん新型コロナウイルスの影響だ。「プロとして試合に出られるチャンスがないのは残念ですけど、中国に行くのは危険ですし…。欠場を続けているわけでもなく、そもそも試合がないので気持ち的にはやりやすいですね」と話すが、今後の見通しも立っておらず、ツアー側からの連絡も何もない状態が続く。「来年の資格がどうなるのかなども、何も分かりません」というのが実情だ。
さらにコロナの影響により、今年のJLPGAのプロテスト日程も来年3月以降に先延ばし。「最初に聞いた時は『えっ』って思いましたけど、仕方ないですよね。いつやっても大丈夫なように準備するだけです」。未曾有のコロナ禍に翻弄される1年になっているが、「沖縄の夏に何をしようかが逆に楽しみです。これまでは試合が多い時期だったので地元で過ごすことが少なかったので」と若者らしい笑顔を見せる余裕もある。
今はアプローチ練習を多めに取り入れ、「安定して寄せワンができれば気持ちも楽になるので」とグリーン周りの強化に励んでいる。これまでナショナルチームのユニフォームを着て出場したこともあるJGA主催の「日本女子オープン」。続く最終予選も突破し、今度は“プロ”として10月1日開幕の本戦を迎えたい。
さらにコロナの影響により、今年のJLPGAのプロテスト日程も来年3月以降に先延ばし。「最初に聞いた時は『えっ』って思いましたけど、仕方ないですよね。いつやっても大丈夫なように準備するだけです」。未曾有のコロナ禍に翻弄される1年になっているが、「沖縄の夏に何をしようかが逆に楽しみです。これまでは試合が多い時期だったので地元で過ごすことが少なかったので」と若者らしい笑顔を見せる余裕もある。
今はアプローチ練習を多めに取り入れ、「安定して寄せワンができれば気持ちも楽になるので」とグリーン周りの強化に励んでいる。これまでナショナルチームのユニフォームを着て出場したこともあるJGA主催の「日本女子オープン」。続く最終予選も突破し、今度は“プロ”として10月1日開幕の本戦を迎えたい。