20日（月）、「日本オープン」の「2020日本オープン地区予選　2Aブロック」（石坂ゴルフ倶楽部・埼玉県）、「2020日本オープン地区予選　2Eブロック」（東広野ゴルフ倶楽部・兵庫県）が行われ、2Aブロックは25名、2Eブロックは23人の選手が最終予選への切符を手にした。

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2Aブロックで「64」と猛チャージを決めて首位通過を果たしたのはアマチュアの中島啓太。昨年の「三井住友VISA太平洋マスターズ」で18位タイに入るなど、プロのトーナメントでも実績を積んでいる20歳が過去3回出場している大舞台に一歩近づいた。

2打差の2位タイには大田和桂介、菊池純の2人。5アンダーの4位には片岡尚之が入った。一方でツアー通算1勝の野仲茂は最終予選に進むことはできなかった。

2Eブロックは「63」を出した田村光正が首位通過。2打差2位に皆本祐介、6アンダーの3位に芦沢宗臣が続いた。そのほか、上平栄道、阿久津未来也、増田伸洋らも出場権を手にした。