<ゼビオグループレディストーナメント 初日◇26日◇ボナリ高原GC(福島県)◇6304ヤード・パー72>
16人の日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)会員で争われる2日間トーナメント「ゼビオグループレディストーナメント」で7アンダーのロケットスタートを決めた鈴木麻綾だったが、実はスタート2ホール目の11番ホールでつまづいていた。「ショットの調子は良かったんですけど、ボールが飛びすぎてグリーンをキャリーでオーバーした」とボギーが先行していたのだ。
飛ばし屋女子が教える! 調子のチェックは“直ドラ”で決まり【動画】
会場のボナリ高原GCは標高850mの高原に位置しているので、いつもより一番手くらいボールが飛ぶ。コースの高低差もあって、最初は距離感のコントロールができていなかったのだ。しかし、590ヤードの左ドッグレッグの13番パー5では、逆に飛距離を生かしてイーグルを奪う。ティショットもセカンドも飛ばして、残り32ヤードの3打目を直接カップに放り込んだ。
「今日はドライバーがすごく飛んでいた」と、高原の飛距離を利用して、4つのパー5のうち2ホールで2オンに成功。バーディにつなげた。パー3以外の14ホールすべてでドライバーを握る「全ドラ」で波に乗った。後半に入って486ヤードの3番パー5では、ドライバーが本人の実測で280ヤードも飛び、「セカンドは6番か7番アイアンで迷った」ほど。「最後のパー5も普通に真っすぐ飛べば2オンを狙えたんですけど、林に入ったので狙えなかった」という。
「回っていても常にバーディチャンスにつく雰囲気が出ていた。パターも入っていた」と、終わってみれば7つスコアを伸ばして単独トップに。優勝がかかる2日目に向けても慢心はない。「コースの印象はトリッキー、間違って打ったら突き抜けちゃう」と警戒する。
16人の日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)会員で争われる2日間トーナメント「ゼビオグループレディストーナメント」で7アンダーのロケットスタートを決めた鈴木麻綾だったが、実はスタート2ホール目の11番ホールでつまづいていた。「ショットの調子は良かったんですけど、ボールが飛びすぎてグリーンをキャリーでオーバーした」とボギーが先行していたのだ。
飛ばし屋女子が教える! 調子のチェックは“直ドラ”で決まり【動画】
会場のボナリ高原GCは標高850mの高原に位置しているので、いつもより一番手くらいボールが飛ぶ。コースの高低差もあって、最初は距離感のコントロールができていなかったのだ。しかし、590ヤードの左ドッグレッグの13番パー5では、逆に飛距離を生かしてイーグルを奪う。ティショットもセカンドも飛ばして、残り32ヤードの3打目を直接カップに放り込んだ。
「今日はドライバーがすごく飛んでいた」と、高原の飛距離を利用して、4つのパー5のうち2ホールで2オンに成功。バーディにつなげた。パー3以外の14ホールすべてでドライバーを握る「全ドラ」で波に乗った。後半に入って486ヤードの3番パー5では、ドライバーが本人の実測で280ヤードも飛び、「セカンドは6番か7番アイアンで迷った」ほど。「最後のパー5も普通に真っすぐ飛べば2オンを狙えたんですけど、林に入ったので狙えなかった」という。
「回っていても常にバーディチャンスにつく雰囲気が出ていた。パターも入っていた」と、終わってみれば7つスコアを伸ばして単独トップに。優勝がかかる2日目に向けても慢心はない。「コースの印象はトリッキー、間違って打ったら突き抜けちゃう」と警戒する。