<ゼビオグループレディストーナメント 最終日◇27日◇ボナリ高原GC(福島県)◇6304ヤード・パー72>
スポンサー推薦を受けた16人のJLPGA会員で争われる2日間トーナメント「ゼビオグループレディストーナメント」は、初日トップに立っていた鈴木麻綾が5バーディ・ボギーなしの「67」で回り、2位に6打差をつけるトータル12アンダーで優勝した。
ボナリ高原にはじける笑顔 「勝ったぞ〜!」【大会フォト】
会場のボナリ高原GCは、標高が高く飛距離が出る。ドッグレッグホールでは、ティショットが飛びすぎると突き抜けてしまう危険もあった。距離は短いが、常にOBは警戒しなければならない。事実、OBを連発する選手も。にもかかわらず、飛ばし屋の鈴木は2日間ともパー3以外のすべてのホールでドライバーを握った。その自信はどこから生まれたのか。
一番変わったのは、メンタルだという。「自粛期間に、ユーキャンの通信講座でメンタルトレーニングの教材をとりました。以前はティエリアに立つ度に『どこに曲がるんだろう』と思ってプレーしていたのが、『曲がっても良いんだ』と受け入れることで、逆に曲がらなくなったんです。気持ちの持ち方がすごく変わったと思います」。さらに、「曲がっても良いから振ろうと考えたことで、去年よりも飛距離が少し伸びました」という。
実際、390ヤードの14番パー4では、セカンドショットが残り80ヤード余り。ドッグレッグに加えて標高が高くて飛ぶとはいえ、およそ280ヤードを飛ばしたことになる。
スポンサー推薦を受けた16人のJLPGA会員で争われる2日間トーナメント「ゼビオグループレディストーナメント」は、初日トップに立っていた鈴木麻綾が5バーディ・ボギーなしの「67」で回り、2位に6打差をつけるトータル12アンダーで優勝した。
ボナリ高原にはじける笑顔 「勝ったぞ〜!」【大会フォト】
会場のボナリ高原GCは、標高が高く飛距離が出る。ドッグレッグホールでは、ティショットが飛びすぎると突き抜けてしまう危険もあった。距離は短いが、常にOBは警戒しなければならない。事実、OBを連発する選手も。にもかかわらず、飛ばし屋の鈴木は2日間ともパー3以外のすべてのホールでドライバーを握った。その自信はどこから生まれたのか。
一番変わったのは、メンタルだという。「自粛期間に、ユーキャンの通信講座でメンタルトレーニングの教材をとりました。以前はティエリアに立つ度に『どこに曲がるんだろう』と思ってプレーしていたのが、『曲がっても良いんだ』と受け入れることで、逆に曲がらなくなったんです。気持ちの持ち方がすごく変わったと思います」。さらに、「曲がっても良いから振ろうと考えたことで、去年よりも飛距離が少し伸びました」という。
実際、390ヤードの14番パー4では、セカンドショットが残り80ヤード余り。ドッグレッグに加えて標高が高くて飛ぶとはいえ、およそ280ヤードを飛ばしたことになる。