<日本女子オープンゴルフ選手権 最終予選◇1日◇カレドニアン・ゴルフクラブ(千葉県)◇6606ヤード・パー72>
先週の「ニトリレディス」でプロ転向後3試合目にして初の予選落ちを喫した西郷真央が、2日間行われたナショナルオープンの最終予選に出場。トータル5アンダー・2位タイで本戦出場権を手にしたラウンド後に、ここから再びの活躍を誓った。
西郷真央の2020年スイングをお届け【連続写真】
「ショットも少しずつ戻ってきましたが、まだ完璧とはいえない。でも持ち味のアイアンショットがピン方向に飛んでくれたので、そこは自信がもてますね」。カレドニアンGCでの2ラウンドでは10月1日から行われる「日本女子オープン」のチケットとともに、今後のツアーを戦ううえでの復調の兆しもつかんだ。
プロ初戦となった「アース・モンダミンカップ」、さらに続く「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」ではデビューから2試合連続で最終日最終組を射止めるなど、いきなりの活躍を続けた。しかし小樽CCでは、その一番の特徴ともいえる高速グリーンで苦戦。「3パット、4パットをしたことで、その後のティショットも悪くなってしまいました。パットはかなり問題でした。合わせることができませんでした」と、2日間平均の18ホールパット数で33.5回と最後まで攻略することができず、1打及ばずの予選落ちを喫した。
そのため空いた週末は、ショット面ではコントロールショットの確認、さらにパットではアドレスの向きと、「思ったより左に出る感覚があった」という出球の修正に取り組んだ。それを今週行われる「ゴルフ5レディス」の前に、実戦のなかで確認。「体力的にはきつかったですけど、試合で試すことができたのでよかったです」と、充実の36ホールを過ごした。
先週の「ニトリレディス」でプロ転向後3試合目にして初の予選落ちを喫した西郷真央が、2日間行われたナショナルオープンの最終予選に出場。トータル5アンダー・2位タイで本戦出場権を手にしたラウンド後に、ここから再びの活躍を誓った。
西郷真央の2020年スイングをお届け【連続写真】
「ショットも少しずつ戻ってきましたが、まだ完璧とはいえない。でも持ち味のアイアンショットがピン方向に飛んでくれたので、そこは自信がもてますね」。カレドニアンGCでの2ラウンドでは10月1日から行われる「日本女子オープン」のチケットとともに、今後のツアーを戦ううえでの復調の兆しもつかんだ。
プロ初戦となった「アース・モンダミンカップ」、さらに続く「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」ではデビューから2試合連続で最終日最終組を射止めるなど、いきなりの活躍を続けた。しかし小樽CCでは、その一番の特徴ともいえる高速グリーンで苦戦。「3パット、4パットをしたことで、その後のティショットも悪くなってしまいました。パットはかなり問題でした。合わせることができませんでした」と、2日間平均の18ホールパット数で33.5回と最後まで攻略することができず、1打及ばずの予選落ちを喫した。
そのため空いた週末は、ショット面ではコントロールショットの確認、さらにパットではアドレスの向きと、「思ったより左に出る感覚があった」という出球の修正に取り組んだ。それを今週行われる「ゴルフ5レディス」の前に、実戦のなかで確認。「体力的にはきつかったですけど、試合で試すことができたのでよかったです」と、充実の36ホールを過ごした。