■性格は…
おっとりとした口調の尾関は自分の性格を、「普段から、ボケていることが多い(笑)。ゴルフでもしょうもないミスをよくします。でも負けず嫌いで、誰にも負けたくない。攻めのゴルフで、常に上を向いて。暗くならないです」と分析。ゴルフで『これだけは負けないところは?』という質問の答えも、「ポジティブさ。失敗しても“まぁいいか”みたいな感じ」と笑う。明るく強いゴルファーだ。
■理想のプロ像は…
今秋に受験するプロテストだが、この優勝で最終からの出場となる。それについては「2次からでも、と思っていた。いきなり最終からだと試合勘も心配」というが、「うれしいです」と“近道”できたことには笑顔。そして合格後は「常に上位にいて、みんなから愛されるプレーヤー」になるのが目標だ。ちなみに憧れのプロは、「常に平常心でプレーするところが好き」という理由で申ジエ(韓国)の名を挙げた。
■シブコの後輩
岡山県作陽高といえば、渋野日向子の母校で、尾関は5学年後輩にあたる。しかし、ゴルフをやっていた姉の沙綺(さあや)さんが渋野と同学年だったこともあり、「日向子ちゃん」と呼ぶ仲。全英制覇前後も変わることなく、プロのトーナメント会場で会うとやさしく声をかけてくれる先輩だ。「“シブコの後輩なんだから全英で勝って”とかはよく言われます(笑)」。それは宿命か?
■誕生日プレゼントはイーグル?
日本女子アマ期間中の16日に、18歳の誕生日を迎えた。「試合と誕生日が重なったのは初めて」だそうで、その日は両親とともにお肉を食べてパワーを蓄えた。すると翌日、7番のセカンドで、目の前に木がある状態からインテンショナルフック(右から左方向に意図的に曲げる)を放ち、これがショットインイーグルになった。ラウンド後には「ボギーならいいと思ってたのにラッキーでした。いいプレゼントでした(笑)」と振り返った。さらに優勝も達成と、最高のバースデーウィークになった。
おっとりとした口調の尾関は自分の性格を、「普段から、ボケていることが多い(笑)。ゴルフでもしょうもないミスをよくします。でも負けず嫌いで、誰にも負けたくない。攻めのゴルフで、常に上を向いて。暗くならないです」と分析。ゴルフで『これだけは負けないところは?』という質問の答えも、「ポジティブさ。失敗しても“まぁいいか”みたいな感じ」と笑う。明るく強いゴルファーだ。
■理想のプロ像は…
今秋に受験するプロテストだが、この優勝で最終からの出場となる。それについては「2次からでも、と思っていた。いきなり最終からだと試合勘も心配」というが、「うれしいです」と“近道”できたことには笑顔。そして合格後は「常に上位にいて、みんなから愛されるプレーヤー」になるのが目標だ。ちなみに憧れのプロは、「常に平常心でプレーするところが好き」という理由で申ジエ(韓国)の名を挙げた。
■シブコの後輩
岡山県作陽高といえば、渋野日向子の母校で、尾関は5学年後輩にあたる。しかし、ゴルフをやっていた姉の沙綺(さあや)さんが渋野と同学年だったこともあり、「日向子ちゃん」と呼ぶ仲。全英制覇前後も変わることなく、プロのトーナメント会場で会うとやさしく声をかけてくれる先輩だ。「“シブコの後輩なんだから全英で勝って”とかはよく言われます(笑)」。それは宿命か?
■誕生日プレゼントはイーグル?
日本女子アマ期間中の16日に、18歳の誕生日を迎えた。「試合と誕生日が重なったのは初めて」だそうで、その日は両親とともにお肉を食べてパワーを蓄えた。すると翌日、7番のセカンドで、目の前に木がある状態からインテンショナルフック(右から左方向に意図的に曲げる)を放ち、これがショットインイーグルになった。ラウンド後には「ボギーならいいと思ってたのにラッキーでした。いいプレゼントでした(笑)」と振り返った。さらに優勝も達成と、最高のバースデーウィークになった。