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“ジャンボの弟子”がトップ合格 佐久間朱莉をプロへ導いた教えは「とにかく振れ!」

“ジャンボの弟子”がトップ合格 佐久間朱莉をプロへ導いた教えは「とにかく振れ!」

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2021年6月25日 17時51分

<JLPGA最終プロテスト 最終日◇25日◇静ヒルズカントリークラブ(茨城県)◇6337ヤード・パー72>

今年のプロテストトップ合格の座を射止めたのは、今春高校を卒業したばかりの佐久間朱莉(しゅり)だった。日本ゴルフ協会(JGA)が選定するナショナルチーム(日本代表)メンバーでもある18歳が、初受験ながら2位に3打差をつける快走で、その実力の一端をみせつけた。

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「プロテストトップ合格を目標にやってきたので、うれしいと安心したという両方の気持ちがあります」。胸に秘めていた思いを実現させ、ラウンド後には笑顔が弾けた。2日目に単独トップに立ち、その位置をキープし続けたのはもちろん、最後に5つ伸ばす肝っ玉はとても10代のものとは思えない。

その最終日は3つのバーディに加え、10番では残り215ヤードのセカンドを4番ユーティリティで打ち、7メートルに2オンさせてのイーグルも奪った。「ボギーもなかったし、完璧なゴルフでした。やっと終わりました」。“独特な雰囲気がある”とプロになった選手たちですら口をそろえるプロテストだが、佐久間が抱いていたのは「楽しかった」という感情だ。

ナショナルチームでの成長ももちろんだが、“師匠”の存在も大きい。佐久間は、中学3年から尾崎将司が主宰する「ジャンボアカデミー」で腕を磨いてきた。最初に指摘されたのは『飛距離』だったという。「とにかく振れって言われ続けました。短くて重いミニクラブを、ひたすら素振りでマン振りしました」。当時220ヤードほどだった飛距離が、155センチの体ながら、今ではプロとそん色ない240〜50ヤードまで伸びた。ここからは体力強化に励んでいくという。

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