25日まで行われていた日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)最終プロテストで合格した選手たちが、一夜明けた26日、同協会の入会式に出席した。合格者を代表してトータル18アンダーでトップ合格を果たした18歳の佐久間朱莉(しゅり)が、小林浩美会長から入会認定証を受け取り、スピーチも行った。これにより、晴れて93期生22人が誕生した。
コロナ禍での入会式はこんな感じになります【フォトギャラリー】
その後の会見で佐久間は、「まだ実感はないんですけど、いろいろな方から『おめでとう』というメッセージをいただいてうれしい気持ちです」と改めてよろこびを語る。家族や友人から数えきれないほどの祝福を受け、幸せな気持ちいっぱいで“第一歩”を踏んだ。
プロフィールの『師弟関係』の項目には“尾崎将司”の名前。中学3年からジャンボが主宰する「ジャンボアカデミー」で腕を磨き、プロになった。前夜には師匠に電話でトップ合格を報告。「“おめでとう。これから次の段階にいけるように頑張れ”という言葉をかけていただきました。その言葉を胸に頑張りたいです」。あすジャンボ邸に足を運び、直接報告する予定だ。
プロ生活でも、ジャンボ邸が拠点になる。「オフシーズンや、試合が終わってからの練習をさせていただければ。ジャンボさんは、ささいなことでもよく見てくださる。また周りの方も練習熱心で、気を引き締めて練習できます」。さらなる成長のために、うってつけの場所というわけだ。
合格後は一度埼玉県にある自宅に戻り、家族との時間を満喫した。「家のベッドで寝られて、体が休まりました」と、4日間の激闘の疲れも癒えた様子だ。女子プロゴルファーでは原英莉花らジャンボ軍団の先輩や、「かっこいいゴルフ」という成田美寿々が憧れ。「いろいろな方から愛される強い選手になるように頑張っていきます」。再びスーツからウェアに着替え、いよいよプロ生活が始まっていく。
コロナ禍での入会式はこんな感じになります【フォトギャラリー】
その後の会見で佐久間は、「まだ実感はないんですけど、いろいろな方から『おめでとう』というメッセージをいただいてうれしい気持ちです」と改めてよろこびを語る。家族や友人から数えきれないほどの祝福を受け、幸せな気持ちいっぱいで“第一歩”を踏んだ。
プロフィールの『師弟関係』の項目には“尾崎将司”の名前。中学3年からジャンボが主宰する「ジャンボアカデミー」で腕を磨き、プロになった。前夜には師匠に電話でトップ合格を報告。「“おめでとう。これから次の段階にいけるように頑張れ”という言葉をかけていただきました。その言葉を胸に頑張りたいです」。あすジャンボ邸に足を運び、直接報告する予定だ。
プロ生活でも、ジャンボ邸が拠点になる。「オフシーズンや、試合が終わってからの練習をさせていただければ。ジャンボさんは、ささいなことでもよく見てくださる。また周りの方も練習熱心で、気を引き締めて練習できます」。さらなる成長のために、うってつけの場所というわけだ。
合格後は一度埼玉県にある自宅に戻り、家族との時間を満喫した。「家のベッドで寝られて、体が休まりました」と、4日間の激闘の疲れも癒えた様子だ。女子プロゴルファーでは原英莉花らジャンボ軍団の先輩や、「かっこいいゴルフ」という成田美寿々が憧れ。「いろいろな方から愛される強い選手になるように頑張っていきます」。再びスーツからウェアに着替え、いよいよプロ生活が始まっていく。