<リシャール・ミル ジャパン ファミリー インビテーショナル チャリティマッチ2021 最終日◇3日◇ファイブハンドレッドクラブ(静岡県)◇7090ヤード・パー72(男子)、6255ヤード・パー72(女子)>
3日、静岡県のファイブハンドレッドクラブで「リシャール・ミル ジャパン ファミリー インビテーショナル チャリティマッチ2021」の最終ラウンドが行われ、塩見好輝&山下美夢有のペアが2日間トータル22アンダーで優勝。優勝賞金1200万円(各600万円)を獲得した。
コルダ姉妹が五輪会場でポージング【写真】
この試合は男女がペアになって、2日間36ホールのフォアボール形式で実施。フォアボールはそれぞれ自分のボールでプレーして、各ホールの成績のいい方のスコアを採用する。きのうの初日に11アンダーで1打差の単独トップに立っていた塩見&山下ペアが、最終日も「61」とスコアを11個伸ばし、2位以下にさらに差をつけて逃げ切った形だ。
2001年8月2日生まれの山下はきのう20歳の誕生日を迎えたばかりで、90年9月生まれで30歳の塩見とは今大会が初対面。それまで接点はなかった。ただ、塩見は会う前から「プロフィールを見た瞬間に親近感が湧きました」と話す。塩見は大阪府四條畷市出身で、山下は大阪府寝屋川市出身。地元がお隣さんなのだ。
「ラウンド中も、中学校はどこ? とか、練習場はどこいっているの? とか、よく行くコースは? とちょこちょこ地元トークしました」と塩見。それに気を良くしたのか山下は「お兄ちゃんという感じで、やさしくて話しやすかった」とのびのびとしたプレーにつながった。塩見も「(ダブルス戦は)気を使い始めるとやりづらい。できるだけ気を使わないのが一番いい」と山下とすぐに打ち解けた様子だ。
3日、静岡県のファイブハンドレッドクラブで「リシャール・ミル ジャパン ファミリー インビテーショナル チャリティマッチ2021」の最終ラウンドが行われ、塩見好輝&山下美夢有のペアが2日間トータル22アンダーで優勝。優勝賞金1200万円(各600万円)を獲得した。
コルダ姉妹が五輪会場でポージング【写真】
この試合は男女がペアになって、2日間36ホールのフォアボール形式で実施。フォアボールはそれぞれ自分のボールでプレーして、各ホールの成績のいい方のスコアを採用する。きのうの初日に11アンダーで1打差の単独トップに立っていた塩見&山下ペアが、最終日も「61」とスコアを11個伸ばし、2位以下にさらに差をつけて逃げ切った形だ。
2001年8月2日生まれの山下はきのう20歳の誕生日を迎えたばかりで、90年9月生まれで30歳の塩見とは今大会が初対面。それまで接点はなかった。ただ、塩見は会う前から「プロフィールを見た瞬間に親近感が湧きました」と話す。塩見は大阪府四條畷市出身で、山下は大阪府寝屋川市出身。地元がお隣さんなのだ。
「ラウンド中も、中学校はどこ? とか、練習場はどこいっているの? とか、よく行くコースは? とちょこちょこ地元トークしました」と塩見。それに気を良くしたのか山下は「お兄ちゃんという感じで、やさしくて話しやすかった」とのびのびとしたプレーにつながった。塩見も「(ダブルス戦は)気を使い始めるとやりづらい。できるだけ気を使わないのが一番いい」と山下とすぐに打ち解けた様子だ。