そんな宮里も男子ツアーの試合がないこの時期、東京五輪に胸を熱くした。「(松山)英樹のプレーは合間合間にずっと見ていたんですけど、本当に惜しかった。本人はあまり調子が良くなくて、ティショットもバチッときてないなかでスコアを出していたのは、本当に世界ランカーだと思いました」と東北福祉大の後輩をテレビで応援。最終日のバックナインでピンチをしのいで金メダルを獲得したザンダー・シャウフェレ(米国)には、「最後のほうはちょっとバタバタする。ワールドランカーでもそうなるからオリンピックって難しいですね。人のことはいえないけど」と感想を口にした。
実は宮里よりも中学一年生の愛娘のほうが五輪にハマっている様子で、「うちの娘がオリンピック大好きで勉強しないでずっと見ているんですよ。夏休みなのに。朝から晩まで暇さえあれば見ている。競技や選手についても僕より全然詳しくて『知らないの?』って言われちゃう」と笑いながら話す。ゴルフ以外に熱狂したのは金メダルを獲得した卓球の混合ダブルス。水谷隼&伊藤美誠のプレーに、「すごく家で盛り上がっちゃった。『よっしゃー!』って娘と2人で大声を挙げて応援していました。こっちも泣きましたよ。涙腺崩壊です(笑)」と感動を共有した。
リシャールミルジャパン基金は今大会の他にも、宮里、成田、青木が、国内レギュラーツアーで1バーディを獲るごとに1万円ずつ寄付金を増額する活動も行っている。宮里の今シーズンのバーディ数は130個。8月19日に「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ」から再開されるツアーで、今度は宮里自身が感動させるプレーをして、さらに多くのバーディを積み上げていきたい。
実は宮里よりも中学一年生の愛娘のほうが五輪にハマっている様子で、「うちの娘がオリンピック大好きで勉強しないでずっと見ているんですよ。夏休みなのに。朝から晩まで暇さえあれば見ている。競技や選手についても僕より全然詳しくて『知らないの?』って言われちゃう」と笑いながら話す。ゴルフ以外に熱狂したのは金メダルを獲得した卓球の混合ダブルス。水谷隼&伊藤美誠のプレーに、「すごく家で盛り上がっちゃった。『よっしゃー!』って娘と2人で大声を挙げて応援していました。こっちも泣きましたよ。涙腺崩壊です(笑)」と感動を共有した。
リシャールミルジャパン基金は今大会の他にも、宮里、成田、青木が、国内レギュラーツアーで1バーディを獲るごとに1万円ずつ寄付金を増額する活動も行っている。宮里の今シーズンのバーディ数は130個。8月19日に「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ」から再開されるツアーで、今度は宮里自身が感動させるプレーをして、さらに多くのバーディを積み上げていきたい。