どのペアもスコアメイクに苦しむ交互に打っていく後半9ホールで、どうして5つも伸ばすことができたのか。実は綿密にマネジメントを組み立てていたわけではなく、お互いが好き勝手にプレーしていたという。「光之介さんが『セカンドも好きにしていいよ』とのびのびやらせてくれた。『自分のやりたいことをやる』を貫いたのが良かったと。林に入っても楽しめばいいや、って思っていました」と藤田は話す。
中里も「作戦としてはまず楽しむことを第一優先に考えて、自分の好きなことをすればいいと考えていた。後半は交互に打っていくので、どうしてもプレッシャーで、曲がったりとか、パターが外れたりとか、いろんな問題が出てくると思っていた。だから後半のほうがテンションを上げて、光里ちゃんに『頑張れ、頑張れ』みたいな感じでやっていました」と振り返る。後半はスコアを落とすペアもいたなか、2人は縮こまることなく最後まで攻撃的なゴルフを展開した。
男子プロが女子プロのパートナーを誘って出場する今大会。中里はなぜ藤田を選んだのか。「僕はあまり友達がいないタイプ。プライベートで唯一ラウンドしている女子プロが光里ちゃんしかいなかった。今回、声をかけてもらったときに、(ペアを組むのは)光里ちゃんしかいないかなと思っていた」と中里は明かす。藤田も「私も(友達)いないので。唯一の男子プロが光之介さん。いない同士です」と笑う。
藤田も中里も今シーズンは思ったような成績を挙げられていない。中里が「今年初優勝なので、この勢いのままどんどん試合に出て活躍したいと」というと、藤田は「トーナメントでもきょうみたいに楽しくプレーして成績を出したい」と後半戦に向けて力強く宣言した。
中里も「作戦としてはまず楽しむことを第一優先に考えて、自分の好きなことをすればいいと考えていた。後半は交互に打っていくので、どうしてもプレッシャーで、曲がったりとか、パターが外れたりとか、いろんな問題が出てくると思っていた。だから後半のほうがテンションを上げて、光里ちゃんに『頑張れ、頑張れ』みたいな感じでやっていました」と振り返る。後半はスコアを落とすペアもいたなか、2人は縮こまることなく最後まで攻撃的なゴルフを展開した。
男子プロが女子プロのパートナーを誘って出場する今大会。中里はなぜ藤田を選んだのか。「僕はあまり友達がいないタイプ。プライベートで唯一ラウンドしている女子プロが光里ちゃんしかいなかった。今回、声をかけてもらったときに、(ペアを組むのは)光里ちゃんしかいないかなと思っていた」と中里は明かす。藤田も「私も(友達)いないので。唯一の男子プロが光之介さん。いない同士です」と笑う。
藤田も中里も今シーズンは思ったような成績を挙げられていない。中里が「今年初優勝なので、この勢いのままどんどん試合に出て活躍したいと」というと、藤田は「トーナメントでもきょうみたいに楽しくプレーして成績を出したい」と後半戦に向けて力強く宣言した。