「今大会は狙って取れた優勝。サントリーレディスオープンの主催者選考会も楽しみです。今まで何度か予選会には挑戦していますが、本戦に出場できたことはないので頑張ります」と、荒木さん。
そして2位に入った山下さんは、「スコアを伸ばすことができず、そこまで嬉しくありません。でも、課題としていた叩いた後の切り替えが今日はできていたのでよしとします。サントリーレディスオープンの主催者選考会は本戦に出られるよう頑張ります」と、荒木さん同じように『VISION54』の効果を話し、先にある目標に目を向けていた。山下さんがこの日奪ったバーディは5つ、ボギーやダブルボギーを叩いた後にもしっかりバーディを獲っていたという。
本大会は2019年に第1回大会を開催。20年はコロナ禍により大会としては中止されたが、オンラインイベントを実施。そして21年は、選手や関係者に毎日の抗原検査をするなど、徹底した感染予防対策を行いながら開催に至った。参加しているのは中学1年生から高校2年生までの女子である。日本全国でコロナ禍が広がっている中での参加には、さまざまな苦労もあったはずだ。だが、今大会への参加は決して無駄には終わらないだろう。多感な15歳前後の少女たちの心に、“成長をサポートしたい”という宮里の思いは届いている。まだまだ始まったばかりともいえる“宮里藍とサントリーのジュニアゴルファー支援”だが、参加した選手たちの真剣なまなざしと笑顔を見て、この大会がこれからも長く続いてゆくことを確信した。
そして2位に入った山下さんは、「スコアを伸ばすことができず、そこまで嬉しくありません。でも、課題としていた叩いた後の切り替えが今日はできていたのでよしとします。サントリーレディスオープンの主催者選考会は本戦に出られるよう頑張ります」と、荒木さん同じように『VISION54』の効果を話し、先にある目標に目を向けていた。山下さんがこの日奪ったバーディは5つ、ボギーやダブルボギーを叩いた後にもしっかりバーディを獲っていたという。
本大会は2019年に第1回大会を開催。20年はコロナ禍により大会としては中止されたが、オンラインイベントを実施。そして21年は、選手や関係者に毎日の抗原検査をするなど、徹底した感染予防対策を行いながら開催に至った。参加しているのは中学1年生から高校2年生までの女子である。日本全国でコロナ禍が広がっている中での参加には、さまざまな苦労もあったはずだ。だが、今大会への参加は決して無駄には終わらないだろう。多感な15歳前後の少女たちの心に、“成長をサポートしたい”という宮里の思いは届いている。まだまだ始まったばかりともいえる“宮里藍とサントリーのジュニアゴルファー支援”だが、参加した選手たちの真剣なまなざしと笑顔を見て、この大会がこれからも長く続いてゆくことを確信した。