4打差3位で追いかけるのは中村英美。フィリピンや台湾のライセンスを取得してツアーに出場経験があり、ゴルフ雑誌の“ビューティクイーン”に選ばれたこともあるという。「飛距離が出る方ではないので、2打で届かないパー4があるインは耐えるプランでしたが、耐えられなかった」とインコースだけで6つスコアを落としたことを悔やむ。「2年ぶりぐらいの試合で緊張し、マネジメントがおろそかになってしまいましたね。普段、生徒さんに言っていることなのですが……」。今日の反省を生かして、明日はマネジメントにも集中して虎視眈々と逆転プランを考えている。
そして「普段は『80』も打たない」という山本あいりは、「いいスコアを出したいと気負い過ぎました」と10打差と遅れをとった。「競技に出るのが好きなのですが、この大会は思い入れが強すぎました。普段いいゴルフをしても、試合で結果が出なければダメですね。自分でもビックリのスコアです」とハキハキと答える。「グリーンが読みづらい」とラウンド後も練習グリーンでボールを転がして最終日に備えた。「明日はしっかり考えるゴルフでパープレーでは回りたい」と、まだ目は死んでいない。
普段のラウンドと違って試合の緊張感の中でプレーすると自分の技術向上、アマチュアへのレッスン指導へも役立つと口をそろえる。四者四様のゴルフだったが、女の熱き戦いは明日の18ホールが終わるまで分からない。1期生による初代ティーチング女王争いは誰が勝ちとるのか。
そして「普段は『80』も打たない」という山本あいりは、「いいスコアを出したいと気負い過ぎました」と10打差と遅れをとった。「競技に出るのが好きなのですが、この大会は思い入れが強すぎました。普段いいゴルフをしても、試合で結果が出なければダメですね。自分でもビックリのスコアです」とハキハキと答える。「グリーンが読みづらい」とラウンド後も練習グリーンでボールを転がして最終日に備えた。「明日はしっかり考えるゴルフでパープレーでは回りたい」と、まだ目は死んでいない。
普段のラウンドと違って試合の緊張感の中でプレーすると自分の技術向上、アマチュアへのレッスン指導へも役立つと口をそろえる。四者四様のゴルフだったが、女の熱き戦いは明日の18ホールが終わるまで分からない。1期生による初代ティーチング女王争いは誰が勝ちとるのか。