<JLPGA最終プロテスト 初日◇2日◇城陽カントリー倶楽部 東コース(京都府)◇6400ヤード・パー72>
2021年度のプロテストが始まった。グリーンも硬く締まり、難コースが出場選手の前に立ちはだかった。初日のトップは3アンダーの3人。112人中、アンダーパーはわずかに13人。4日間の勝負とは、毎日が神経をすり減らす戦いになりそうだ。
山口すず夏のドライバースイング【連続写真】
有力選手は明暗が別れた。今夏の「全国高校ゴルフ選手権」個人戦を制した櫻井心那(長崎日大高3年)は初日を2アンダーで回り1打差の4位タイ。同じく今年の「日本女子アマチュア選手権」を制した尾関彩美悠(岡山県作陽高3年)は1アンダーの8位タイと好スタート。
スコアこそオーバーパーの1オーバーながら、24位タイで踏みとどまったのは米国女子ツアー帰りの山口すず夏と、「日本女子オープン」ローアマの竹田麗央(熊本国府高3年)。そんななか、3オーバーの53位タイとやや出遅れたのがレギュラーツアーに出場してきた高木優奈と、「スタンレーレディス」でプレーオフに進み2位タイに入った佐藤心結(明秀学園日立高3年)だ。
4月の「オーガスタナショナル女子アマチュア」で見事に優勝を果たした梶谷翼(滝川第二高3年)は大苦戦。6オーバーの88位タイからの巻き返しを目指すことになった。
2021年度のプロテストが始まった。グリーンも硬く締まり、難コースが出場選手の前に立ちはだかった。初日のトップは3アンダーの3人。112人中、アンダーパーはわずかに13人。4日間の勝負とは、毎日が神経をすり減らす戦いになりそうだ。
山口すず夏のドライバースイング【連続写真】
有力選手は明暗が別れた。今夏の「全国高校ゴルフ選手権」個人戦を制した櫻井心那(長崎日大高3年)は初日を2アンダーで回り1打差の4位タイ。同じく今年の「日本女子アマチュア選手権」を制した尾関彩美悠(岡山県作陽高3年)は1アンダーの8位タイと好スタート。
スコアこそオーバーパーの1オーバーながら、24位タイで踏みとどまったのは米国女子ツアー帰りの山口すず夏と、「日本女子オープン」ローアマの竹田麗央(熊本国府高3年)。そんななか、3オーバーの53位タイとやや出遅れたのがレギュラーツアーに出場してきた高木優奈と、「スタンレーレディス」でプレーオフに進み2位タイに入った佐藤心結(明秀学園日立高3年)だ。
4月の「オーガスタナショナル女子アマチュア」で見事に優勝を果たした梶谷翼(滝川第二高3年)は大苦戦。6オーバーの88位タイからの巻き返しを目指すことになった。