<JLPGA最終プロテスト 2日目◇3日◇城陽カントリー倶楽部 東コース(京都府)◇6400ヤード・パー72>
今年の「日本女子アマチュア選手権」覇者が、ド派手なプレーで順位を一気に上げた。岡山県作陽高3年の尾関彩美悠(あみゆ)が1イーグル・5バーディ・1ダブルボギーの「67」で回り、トータル6アンダーの2位タイに浮上した。
高校の先輩・渋野日向子は笑顔で調整中【写真】
1番で4メートルを沈めてバーディ発進とすると、4番パー4では2打目を放り込みイーグル。「打ち上げで見えなかったのですが、ピンにまっすぐいって。キャディさんがボールがグリーン上にないと言ったので、見たら入っていました。ビックリしました」と、ここまででこの日3アンダー。ところが、6番では10メートルから3パットのダブルボギーを喫する。それでも1つ伸ばして後半に入った。
その後半がまた圧巻だった。10番ではカラーからバーディを決めると、11番ではピン直撃ショット。これもカラーにこぼれたが沈めてバーディを奪った。さらには12番でも10メートルを沈めてバーディ。あがりの18番パー5では3打目を1メートルにつけバーディ締め。一気にトップ争いに加わった。
「今日は自分にとってはイーグルが入った時点で『ツイている日だな』と思った」と、ダブルボギーを帳消しにする3連続バーディで息を吹き返した。「できすぎなくらい。100点だと思います」と一日を振り返った。
今年の「日本女子アマチュア選手権」覇者が、ド派手なプレーで順位を一気に上げた。岡山県作陽高3年の尾関彩美悠(あみゆ)が1イーグル・5バーディ・1ダブルボギーの「67」で回り、トータル6アンダーの2位タイに浮上した。
高校の先輩・渋野日向子は笑顔で調整中【写真】
1番で4メートルを沈めてバーディ発進とすると、4番パー4では2打目を放り込みイーグル。「打ち上げで見えなかったのですが、ピンにまっすぐいって。キャディさんがボールがグリーン上にないと言ったので、見たら入っていました。ビックリしました」と、ここまででこの日3アンダー。ところが、6番では10メートルから3パットのダブルボギーを喫する。それでも1つ伸ばして後半に入った。
その後半がまた圧巻だった。10番ではカラーからバーディを決めると、11番ではピン直撃ショット。これもカラーにこぼれたが沈めてバーディを奪った。さらには12番でも10メートルを沈めてバーディ。あがりの18番パー5では3打目を1メートルにつけバーディ締め。一気にトップ争いに加わった。
「今日は自分にとってはイーグルが入った時点で『ツイている日だな』と思った」と、ダブルボギーを帳消しにする3連続バーディで息を吹き返した。「できすぎなくらい。100点だと思います」と一日を振り返った。