<JLPGA最終プロテスト 3日目◇4日◇城陽カントリー倶楽部 東コース(京都府)◇6400ヤード・パー72>
2019年から米女子ツアーに参戦していた山口すず夏が苦境に立たされている。4日間72ホールをラウンドして、上位20位タイまでの者が合格となる最終プロテストだが、山口は3日間を終えてトータル5オーバーの30位タイ。この時点で合格圏内はトータル3オーバー・19位タイで、この2ストロークの差を明日の最終日は追いかける。
スコアボードが放つプレッシャーもすごい【フォトギャラリー】
「ボギースタートでも、焦ることなくパーを重ねていったのですが、後半ショットが荒れて課題の残るラウンドでした。練習ラウンドまではショットの手応えもよく、いいスコアで行けるかと思っていたのですが、テストが始まるとうまくいきませんでした。目に見えないプレッシャーを感じているのかと思います」
昨年もプロテストにエントリーしていたが、コロナ禍でプロテストは中止。今年が初めての挑戦になる。米女子ツアーでプロとして参戦していた山口にとっても、一発勝負となるプロテストのプレッシャーは大きな壁となっている。
「テストを受けた人から『最終は違う雰囲気だよ』とは聞いていましたが、そのとおりでした。これがプロテストなのか、と実感しました。明日は最終日。今できることを丁寧にやって、スコアを伸ばしていきます」
2019年から米女子ツアーに参戦していた山口すず夏が苦境に立たされている。4日間72ホールをラウンドして、上位20位タイまでの者が合格となる最終プロテストだが、山口は3日間を終えてトータル5オーバーの30位タイ。この時点で合格圏内はトータル3オーバー・19位タイで、この2ストロークの差を明日の最終日は追いかける。
スコアボードが放つプレッシャーもすごい【フォトギャラリー】
「ボギースタートでも、焦ることなくパーを重ねていったのですが、後半ショットが荒れて課題の残るラウンドでした。練習ラウンドまではショットの手応えもよく、いいスコアで行けるかと思っていたのですが、テストが始まるとうまくいきませんでした。目に見えないプレッシャーを感じているのかと思います」
昨年もプロテストにエントリーしていたが、コロナ禍でプロテストは中止。今年が初めての挑戦になる。米女子ツアーでプロとして参戦していた山口にとっても、一発勝負となるプロテストのプレッシャーは大きな壁となっている。
「テストを受けた人から『最終は違う雰囲気だよ』とは聞いていましたが、そのとおりでした。これがプロテストなのか、と実感しました。明日は最終日。今できることを丁寧にやって、スコアを伸ばしていきます」