<JLPGA最終プロテスト 最終日◇5日◇城陽カントリー倶楽部 東コース(京都府)◇6400ヤード・パー72>
4日間72ホールをプレーして上位20位までの者が合格となるJLPGA最終プロテストが終了した。10月の「スタンレーレディス」で渋野日向子とプレーオフを戦った注目の佐藤心結は、4日間トータル1アンダーの4位で合格を勝ち取った。
飛距離260ヤード!佐藤心結のドライバースイングをコマ送りで【連続写真】
「まだ合格したという実感は湧いていませんが、手が震えています。たくさんの人の支えがあってここに立てている。コーチをはじめ支えてくれたたくさんの人に、ようやく恩返しができました」と、合格の喜びを感謝で表した。
渋野に敗れはしたものの「スタンレーレディス」で結果を出せたことで、自信がついて合格に結びついた。「やっとスタートラインに立てました。つらい時期もありましたが、母にはすごく感謝しています」と、涙をこぼしながら語った。まず母への感謝を口にしたが、それだけプロテスト合格までの道のりは険しく家族の応援が欠かせないということだ。
「目標とするのは畑岡奈紗さん。日本で賞金女王を目指し、海外でメジャー制覇できるような選手になるのが夢です。一番の武器はドライバーの飛距離ですが、飛んで曲がらないものを目指しています」と話す佐藤の飛距離は、260ヤードを超える。この飛距離でフェアウェイキープ率を上げていけば、ツアーでも常に上位で戦うことができるだろう。
4日間72ホールをプレーして上位20位までの者が合格となるJLPGA最終プロテストが終了した。10月の「スタンレーレディス」で渋野日向子とプレーオフを戦った注目の佐藤心結は、4日間トータル1アンダーの4位で合格を勝ち取った。
飛距離260ヤード!佐藤心結のドライバースイングをコマ送りで【連続写真】
「まだ合格したという実感は湧いていませんが、手が震えています。たくさんの人の支えがあってここに立てている。コーチをはじめ支えてくれたたくさんの人に、ようやく恩返しができました」と、合格の喜びを感謝で表した。
渋野に敗れはしたものの「スタンレーレディス」で結果を出せたことで、自信がついて合格に結びついた。「やっとスタートラインに立てました。つらい時期もありましたが、母にはすごく感謝しています」と、涙をこぼしながら語った。まず母への感謝を口にしたが、それだけプロテスト合格までの道のりは険しく家族の応援が欠かせないということだ。
「目標とするのは畑岡奈紗さん。日本で賞金女王を目指し、海外でメジャー制覇できるような選手になるのが夢です。一番の武器はドライバーの飛距離ですが、飛んで曲がらないものを目指しています」と話す佐藤の飛距離は、260ヤードを超える。この飛距離でフェアウェイキープ率を上げていけば、ツアーでも常に上位で戦うことができるだろう。