2021年度のJLPGA最終プロテストは全日程が終了。21名の新たなプロゴルファーが誕生した。そんな苦しい72ホールを戦い抜いた合格者たちの声をお届けする。今回はトップ通過の尾関彩美悠をはじめ、上位で合格を決めた4人のコメントを紹介！

21年度の合格者　顔と名前を覚えよう！【写真】

■尾関彩美悠（トータル8アンダー・トップ通過※ファースト、セカンドQT免除）
「ずっとトップ通過したいって言ってたので有言実行できたことは本当に嬉しいです。プロになって楽しくいつもプレーするので、そこを見ていただけたら嬉しいです。常に上位で争えるような強い選手になるのが目標です」

■高久みなみ（トータル5アンダー・単独2位）
「すごい自分でも3回目ということで、いまだに実感がないんですけどとても嬉しいです。プレー中はあまり喋らないというか、結構静かなタイプなんですけど、終わってみれば明るい性格なところです。とりあえずQTに向けて、目標を変えて来年ツアーで戦えるように頑張ります」

■泉田琴菜（トータル2アンダー・単独3位）
「次のステージに行けるというのは本当にうれしく思います。アグレッシブなゴルフができたらいいなと思います。まずはQTに受かって来年のレギュラーツアーの権利をもらって、アメリカに行けるように頑張りたいと思います」

■佐藤心結（トータル1アンダー・単独4位）
「率直に今はまだ実感はないんですけど、とても嬉しいです。（セールスポイント）ドライバーショットとスピンの効いたアイアンショットに注目してほしいと思います。（今後の目標）賞金女王になることと、メジャー制覇することが目標です」