<アジアパシフィック女子アマチュア選手権 2日目◇11日◇アブダビゴルフクラブ◇6499ヤード・パー72>
第1組のティオフ前、ようやく日が昇り始めたパッティンググリーンに、同じユニフォーム姿が2人。東北福祉大3年の木内真衣と、1年の橋本美月。ともにアジア女子アマは初挑戦。少し離れた距離からお互いに小さくうなずいてガッツポーズを取り合うと、それぞれのスタートに向けて準備をはじめた。
トップスタートの練習中は、まだ日が昇る前
「美月ちゃん、すごいなあ」。初日に橋本が首位と2打差につける中、1オーバー・37位タイで終えた木内。後輩の好発進を喜びながらも、伸ばしきれなかった1日に悔しさがにじむ。大会期間中は、ホテルの同じ部屋で過ごしている2人。初日を終えた夜は、「頑張って、このままいってね」と後輩の背中を押しながら、自分も攻めて上を目指すと決めていた。
トップスタートの2日目。2組後ろでティオフする橋本と、一緒に朝食をとって練習場へ向かう。パッティンググリーンでお互いにエールを送りあって、ティオフ。前半で2つ伸ばして折り返したが、後半は1バーディ・3ボギーと崩れて「72」でホールアウト。「攻めることはできましたが、それで外してしまったときに、ポンポンとボギーが出てしまいました」と、トータル1オーバー・37位タイと、上位浮上は叶わなかった。
「このスコアが、自分の実力かなと思います」と肩を落としたが、第一関門の予選は突破。残り2日は攻めるのみ。「明日から、もっと伸ばしていきたいと思います」と表情を引き締めた。
第1組のティオフ前、ようやく日が昇り始めたパッティンググリーンに、同じユニフォーム姿が2人。東北福祉大3年の木内真衣と、1年の橋本美月。ともにアジア女子アマは初挑戦。少し離れた距離からお互いに小さくうなずいてガッツポーズを取り合うと、それぞれのスタートに向けて準備をはじめた。
トップスタートの練習中は、まだ日が昇る前
「美月ちゃん、すごいなあ」。初日に橋本が首位と2打差につける中、1オーバー・37位タイで終えた木内。後輩の好発進を喜びながらも、伸ばしきれなかった1日に悔しさがにじむ。大会期間中は、ホテルの同じ部屋で過ごしている2人。初日を終えた夜は、「頑張って、このままいってね」と後輩の背中を押しながら、自分も攻めて上を目指すと決めていた。
トップスタートの2日目。2組後ろでティオフする橋本と、一緒に朝食をとって練習場へ向かう。パッティンググリーンでお互いにエールを送りあって、ティオフ。前半で2つ伸ばして折り返したが、後半は1バーディ・3ボギーと崩れて「72」でホールアウト。「攻めることはできましたが、それで外してしまったときに、ポンポンとボギーが出てしまいました」と、トータル1オーバー・37位タイと、上位浮上は叶わなかった。
「このスコアが、自分の実力かなと思います」と肩を落としたが、第一関門の予選は突破。残り2日は攻めるのみ。「明日から、もっと伸ばしていきたいと思います」と表情を引き締めた。