<Hitachi 3Tours Championship 初日(1日競技)◇12日◇大栄カントリー倶楽部(千葉県)◇男子=3714ヤード、シニア=3465ヤード、女子=3214ヤード、パー37>
年末恒例の3団体対抗戦は、合計24点を稼ぎ出した女子(JLPGA)が、20点の男子(JGTO)、10点のシニア(PGA)を退け、前回行われた2019年大会に続く連覇を達成した。そのMVPに選ばれたのは、5人いる初出場選手の一人、20歳の西郷真央だった。
バーディ締めで歓喜のハグをする稲見&西郷【写真】
ペアが各自のボールを打ち、よいほうのスコアを採用する午前のベストボール方式は菊地絵理香と組んで6バーディ。さらに午後に行われたオルタネート方式(各ペアが1つのボールを交互に打つ)では、ジュニア時代から練習拠点を同じくする稲見萌寧と組んで、7バーディを二人で奪った。
「足を引っ張らないように頑張りました」というなか、チーム最年少は見事にポイントゲッターの役割をまっとう。さらに男子プロとのプレーを見て、「いろんな打ち方をされるし、勉強になりました」という収穫も得る貴重な一日を過ごした。
「ギャラリーとしてジュニア時代に観戦した試合でプレーできてありがたい」という憧れの地で、文字通りMVP級の活躍でチームをけん引した。今季は2位が7度。初優勝にはあと一歩及ばなかったが、「また出られるよう頑張りたい」と、再びここから“個人戦”での勝利を目指していく。
年末恒例の3団体対抗戦は、合計24点を稼ぎ出した女子(JLPGA)が、20点の男子(JGTO)、10点のシニア(PGA)を退け、前回行われた2019年大会に続く連覇を達成した。そのMVPに選ばれたのは、5人いる初出場選手の一人、20歳の西郷真央だった。
バーディ締めで歓喜のハグをする稲見&西郷【写真】
ペアが各自のボールを打ち、よいほうのスコアを採用する午前のベストボール方式は菊地絵理香と組んで6バーディ。さらに午後に行われたオルタネート方式(各ペアが1つのボールを交互に打つ)では、ジュニア時代から練習拠点を同じくする稲見萌寧と組んで、7バーディを二人で奪った。
「足を引っ張らないように頑張りました」というなか、チーム最年少は見事にポイントゲッターの役割をまっとう。さらに男子プロとのプレーを見て、「いろんな打ち方をされるし、勉強になりました」という収穫も得る貴重な一日を過ごした。
「ギャラリーとしてジュニア時代に観戦した試合でプレーできてありがたい」という憧れの地で、文字通りMVP級の活躍でチームをけん引した。今季は2位が7度。初優勝にはあと一歩及ばなかったが、「また出られるよう頑張りたい」と、再びここから“個人戦”での勝利を目指していく。