ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報
日程 2022年3月2日-3月4日賞金総額

「プレーしてこそ解説できると思っている」 二足のわらじを履く加瀬秀樹が目指す10位以内【シニア最終予選】

「プレーしてこそ解説できると思っている」 二足のわらじを履く加瀬秀樹が目指す10位以内【シニア最終予選】

所属 ALBA Net編集部
小高 拓 / Hiromu Odaka

配信日時:2022年3月3日 18時19分

PGAシニアツアー予選会・最終予選 2日目◇3日◇トム・ワトソンゴルフコース(宮崎県)◇6741ヤード・パー72>

国内男子ツアー通算4勝、国内シニアツアー3勝を挙げ、ゴルフ中継のテレビ解説でおなじみの加瀬秀樹。62歳になってもまだまだツアーで戦う気力を失っていない。今年の国内シニアの出場権をかけた今予選会。初日を2オーバー・18位タイで終えると、この日は2バーディ・1ボギーの「71」をマークして、トータル1オーバー・6位タイに順位を上げた。

期待の若手に熱血指導を行う加瀬秀樹【写真】

「初めてアンダーパーが出たよ」。今年に入ってこのコースで20ラウンドほどをこなしている加瀬だが、アンダーパーが出た記憶がない。松林にセパレートされたコースは、フェアウェイキープが必須。フェアウェイをとらえても、アンジュレーションのあるグリーンが選手を苦しめる。「すべて難しい。おとといの雨でグリーンが少し軟らかくなったけど、それまではピッチマークがつかないくらい硬かった。軟らかいといっても、硬いけどね」。

アンダーパーのラウンドは歯を食いしばってのプレーだった。「グリーンに乗ったのは9ホール。寄せワンでがんばれた」。9ホールでパーオンを逃したが、ボギーは1ホールのみと、耐えに耐えて待望の“赤字”だった。

2010年にシニアデビューした加瀬は、3勝を挙げるなど長年シード選手として活躍。19年は賞金シードを落としたが、20年はレギュラーツアーの「生涯獲得賞金ランキング20位以内」の資格で出場してシード権を取り戻した。しかし、「パッティングが入らず、リズムに乗れなかった」と21年は賞金ランキング39位で再びシード権を喪失した。

関連記事

日程 2022年3月2日-3月4日賞金総額

【この大会のニュース】

読まれています

アマチュア・その他 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 米国男子
    開催前
    2025年12月12日 12月14日
    グラント・ソーントン招待
  2. 米国女子
    開催前
    2025年12月12日 12月14日
    グラント・ソーントン招待
  3. DPワールド
    速報中
    2025年12月11日 12月14日
    アルフレッド・ダンヒル選手権
  4. アジアンツアー
    開催中
    2025年12月10日 12月13日
    サウジオープン
  5. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月10日 12月12日
    JLPGA新人戦 加賀電子カップ
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月9日 12月12日
    JGTOファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト