2年目の今年、熱意をもって最終予選に臨んでいる。昨年の国内シニアの「ファンケルクラシック」に出場したときのこと。永久シード選手のレジェンド、中嶋常幸に掛けられた言葉に発奮した。
「『シニアは55歳までに活躍しないと通用しねーぞ』っていわれました」。昨年は細川和彦や丸山大輔、宮瀬博文らがシードを獲得し、ここ数年は50歳になってすぐ活躍する選手が増えていることに加え、「年を取ると体の衰えがすごく出てきます。今も目が見えにくくなっているし、腰も痛いし…。そこらへんのケアも欠かせないですからね。中嶋さんにいわれた言葉が響いて今年の冬は、ちょっと練習しましたよ」。このオフはここ数年にないいい状態で仕上がっていたという。
レギュラーツアーのシード権を手放してから13年。「ここまで支えてくれたスポンサーの方に恩返しをする意味でも、シニアで結果を出して恩返ししたい」。まずはあす1日で10位以内に入るのが目標となる。(文・小高拓)
「『シニアは55歳までに活躍しないと通用しねーぞ』っていわれました」。昨年は細川和彦や丸山大輔、宮瀬博文らがシードを獲得し、ここ数年は50歳になってすぐ活躍する選手が増えていることに加え、「年を取ると体の衰えがすごく出てきます。今も目が見えにくくなっているし、腰も痛いし…。そこらへんのケアも欠かせないですからね。中嶋さんにいわれた言葉が響いて今年の冬は、ちょっと練習しましたよ」。このオフはここ数年にないいい状態で仕上がっていたという。
レギュラーツアーのシード権を手放してから13年。「ここまで支えてくれたスポンサーの方に恩返しをする意味でも、シニアで結果を出して恩返ししたい」。まずはあす1日で10位以内に入るのが目標となる。(文・小高拓)