<2022FJ-TOUR ゴルフパートナーペアマッチ選手権 最終日(1日競技)◇3日◇神崎CC(千葉県)◇6838ヤード・パー72>
普段は遠征が続き家を留守にすることが多く、家族と過ごす時間が少ないツアーで戦うプロたち。ならば一緒に試合に出て家族との絆を深めてもらおうじゃないか、という思いを込めてゴルフパートナーが音頭を取り、FJツアーに協力を仰いで新しい大会が立ち上がった。その第一回となる「2022FJ-TOURゴルフパートナーペアマッチ選手権」が3月3日に、神崎CC(千葉県)で行われた。
仲睦まじい姿も見せた千葉晃太・齊藤美香の夫婦ペア【写真】
親子、夫婦、兄弟、姉妹など、4等親までの親族ならプロとアマチュアはもちろん、プロ同士でもペアを組める本大会は、日本初の試みといわれる。20組が集まり、18ホールのスクランブル方式で競技は行われた。
13アンダーの好スコアで優勝したのは千葉晃太・齊藤美香プロゴルファー夫婦ペア。「北海道からの参加なので、今大会の練習ラウンドが今年初ラウンド。不安はありましたが、逆にそれがあったので二人で協力できたのだと思います。夫婦生活以上にうまくいきました(笑)」とご主人の千葉。「今日はケンカしませんでした。お互いに試合でキャディをやったりしますけど、いつもケンカ。すごい楽しい試合で、本気にもなれます」と妻・齊藤は話す。
千葉・齊藤夫婦ペアは二人ともツアープロ。『有利じゃないか』と思われる方がいるかもしれないが、神崎CCは飛ばせばいいというわけではなく、ティショットが難しいコース。さらに、男子、女子、ジュニア、プロ、アマチュアでティイングエリアを変えてプレーは進んだ。競技は18ホールのスクランブルで、ペアどちらかのボールを選択して、その位置から次打を打っていく方式。実力だけでなく、コンビネーションも問われた。
普段は遠征が続き家を留守にすることが多く、家族と過ごす時間が少ないツアーで戦うプロたち。ならば一緒に試合に出て家族との絆を深めてもらおうじゃないか、という思いを込めてゴルフパートナーが音頭を取り、FJツアーに協力を仰いで新しい大会が立ち上がった。その第一回となる「2022FJ-TOURゴルフパートナーペアマッチ選手権」が3月3日に、神崎CC(千葉県)で行われた。
仲睦まじい姿も見せた千葉晃太・齊藤美香の夫婦ペア【写真】
親子、夫婦、兄弟、姉妹など、4等親までの親族ならプロとアマチュアはもちろん、プロ同士でもペアを組める本大会は、日本初の試みといわれる。20組が集まり、18ホールのスクランブル方式で競技は行われた。
13アンダーの好スコアで優勝したのは千葉晃太・齊藤美香プロゴルファー夫婦ペア。「北海道からの参加なので、今大会の練習ラウンドが今年初ラウンド。不安はありましたが、逆にそれがあったので二人で協力できたのだと思います。夫婦生活以上にうまくいきました(笑)」とご主人の千葉。「今日はケンカしませんでした。お互いに試合でキャディをやったりしますけど、いつもケンカ。すごい楽しい試合で、本気にもなれます」と妻・齊藤は話す。
千葉・齊藤夫婦ペアは二人ともツアープロ。『有利じゃないか』と思われる方がいるかもしれないが、神崎CCは飛ばせばいいというわけではなく、ティショットが難しいコース。さらに、男子、女子、ジュニア、プロ、アマチュアでティイングエリアを変えてプレーは進んだ。競技は18ホールのスクランブルで、ペアどちらかのボールを選択して、その位置から次打を打っていく方式。実力だけでなく、コンビネーションも問われた。