ツアー外競技ながら今季の国内男子ツアーシード選手が24人出場した今大会。「オフに取り組んできたスイングなどがしっかりできている。納得いかないショットがなかったので、いい感じに仕上がっています。自信につながります」と強豪ぞろいの大会で大きな1勝となった。

今季から選手会の副会長となった堀川。「パッティングは10（点）のうち3（点）。まだまだ不安があります。開幕まで2週間は今までやってきたことの精度を上げたい。まずは1勝。シーズン通して賞金ランキング5位以内に入るのが目標です」。昨シーズンの賞金ランキングは7位で、2シーズン前は同6位だった。副会長となった今年はキャリアハイのシーズンにしたい。（文・小高拓）