パターで寄せた2打目は、案の定カップを越え4メートルもオーバー。ボギーもやむなしというピンチだったが、このパーパットをねじ込んだ。「後半のほうが難しいので、そこはめちゃめちゃ頑張りました」と、その後も勝負所のパットをとにかく決め続けた。
だが、それはそのまま反省にもつながる部分。明日以降の課題に「もったいないのがあった。ロングパットの読みとかタッチが合ってなかった」ことを挙げる。最終18番パー5も8メートルからのバーディパットが3メートルほどショートし、大ピンチに。ここもパーを拾って事なきを得たが、ストレスなくパーパットを打てるに越したことはない。
前夜には、出場選手の一人としてオーガスタに招かれ、歓迎のパーティに出席。「一生行けるか分からない特別な場所。優雅な感じでした。クラブハウスのレストランに入って、アメリカで食べたもののなかで一番おいしかったです(笑)。行けてよかった」。決勝を行う地に足を踏み入れ、モチベ―ションも高まるばかり。
「(予選通過は)30位タイではなくて30人。安心できる位置じゃない。天候も荒れる予報だし、明日が一番頑張りたい。きょう得た反省を胸に。あすが勝負なので頑張ります」。まずはグリーン上の課題を修正し、オーガスタのチケットを手にしたい。(文・間宮輝憲)
だが、それはそのまま反省にもつながる部分。明日以降の課題に「もったいないのがあった。ロングパットの読みとかタッチが合ってなかった」ことを挙げる。最終18番パー5も8メートルからのバーディパットが3メートルほどショートし、大ピンチに。ここもパーを拾って事なきを得たが、ストレスなくパーパットを打てるに越したことはない。
前夜には、出場選手の一人としてオーガスタに招かれ、歓迎のパーティに出席。「一生行けるか分からない特別な場所。優雅な感じでした。クラブハウスのレストランに入って、アメリカで食べたもののなかで一番おいしかったです(笑)。行けてよかった」。決勝を行う地に足を踏み入れ、モチベ―ションも高まるばかり。
「(予選通過は)30位タイではなくて30人。安心できる位置じゃない。天候も荒れる予報だし、明日が一番頑張りたい。きょう得た反省を胸に。あすが勝負なので頑張ります」。まずはグリーン上の課題を修正し、オーガスタのチケットを手にしたい。(文・間宮輝憲)