ラウンドを終えるとオーガスタに移動し、18ホールの練習ラウンド。海外メジャー「マスターズ」が行われるコースを堪能した。「すごいキレイでした」とその景観を楽しみつつも、16番パー3ではユーティリティで水切りショットに挑み、成功。遊び心も持ちながら、ピン位置など確認し翌日に備えた。クラブハウスに戻ったのは、午後6時30分頃。日が長くまだ青空が見えるなか、心地よい疲れを感じながらの長い一日が終わった。
そして2度目のオーガスタのラウンドを迎える。首位とはわずかに4打差。「ワンチャン(逆転も)あるかな。とにかく攻めます。きょう荒れ気味だったショットでチャンスにつけられれば」。 まだ粗削りなこの年代の選手の大会は、一日で大きくスコアも変動するだけに、何が起こるか分からない。ハラハラドキドキの予選ラウンドを乗り越え、いざ聖地へ。昨年は同学年の梶谷翼が優勝しているだけに、それに続く日本勢連覇で“オーガスタ世代”を印象づけたい。(文・間宮輝憲)
そして2度目のオーガスタのラウンドを迎える。首位とはわずかに4打差。「ワンチャン(逆転も)あるかな。とにかく攻めます。きょう荒れ気味だったショットでチャンスにつけられれば」。 まだ粗削りなこの年代の選手の大会は、一日で大きくスコアも変動するだけに、何が起こるか分からない。ハラハラドキドキの予選ラウンドを乗り越え、いざ聖地へ。昨年は同学年の梶谷翼が優勝しているだけに、それに続く日本勢連覇で“オーガスタ世代”を印象づけたい。(文・間宮輝憲)