<全米女子オープン日本最終予選会◇25日◇房総カントリークラブ房総ゴルフ場 東西コース>
プロテストに合格していないため、JLPGA会員ではなく日本ツアーへの出場が限定的となっている高木優奈。今年の秋に控えるプロテスト合格を最大目標とするなか、オフに立てた目標の1つである海外メジャー「全米女子オープン」への出場権を手にした。
海外メディアも「素晴らしい」 ピッチマークを直す畑岡奈紗【動画】
「とにかくパターが、短いのが入ってくれました。ショットも基本的にはフェアウェイを捉えられてグリーンに乗せて2パット、というゴルフができました」と安定したゴルフを展開。1日36ホールの戦いをノーボギーで駆け抜けた。
狙いすました戦いだった。「昨年プロテストに落ちてしまい、今年試合に出られないとなったときにここに照準を合わせようと思っていました」。理由はモチベーションを保つため。プロテストは秋。一生懸命にやろうにも期間が長く、気持ちを入れすぎれば怪我をする恐れもあると感じていた。「なのでまずはここにゴルフのピークを持ってきて、頑張ってアメリカに行って、ゆっくりしようと思っていました」と狙いがハマったかたちだ。
高木は1998年生まれの黄金世代。日本の女子ツアーに目を向ければ初優勝を挙げたばかりの植竹希望と高橋彩華の2人、アメリカに目を向ければきょう米女子ツアー6勝目のニュースを届けた畑岡奈紗。さらには、先週の国内男子ツアーで初優勝を達成した桂川有人と、いま乗りに乗っている世代だ。
プロテストに合格していないため、JLPGA会員ではなく日本ツアーへの出場が限定的となっている高木優奈。今年の秋に控えるプロテスト合格を最大目標とするなか、オフに立てた目標の1つである海外メジャー「全米女子オープン」への出場権を手にした。
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「とにかくパターが、短いのが入ってくれました。ショットも基本的にはフェアウェイを捉えられてグリーンに乗せて2パット、というゴルフができました」と安定したゴルフを展開。1日36ホールの戦いをノーボギーで駆け抜けた。
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高木は1998年生まれの黄金世代。日本の女子ツアーに目を向ければ初優勝を挙げたばかりの植竹希望と高橋彩華の2人、アメリカに目を向ければきょう米女子ツアー6勝目のニュースを届けた畑岡奈紗。さらには、先週の国内男子ツアーで初優勝を達成した桂川有人と、いま乗りに乗っている世代だ。