＜トヨタジュニアゴルフワールドカップ　2日目◇23日◇白山ヴィレッジゴルフコース（三重県）◇7018ヤード・パー72（男子）、6358ヤード・パー72（女子）＞

世界13カ国（男子7カ国、女子6カ国）のナショナルチームが雌雄を決する国別対抗戦が、3年ぶりに開幕。3日間54ホールのストロークプレーで行われ、男子は各チーム4人中上位3人、女子は3人中上位2人のスコアを採用し、団体戦・個人戦の優勝を決める。

2018年大会では安田祐香が団体・個人戦の2冠【写真】

第2ラウンドが終了し、男子団体ではカナダがトータル21アンダー・単独首位に浮上。3打差のトータル18アンダー・2位タイに日本とスウェーデンがつけた。初日に7アンダー・単独首位で個人戦を滑り出した松井琳空海（りうら、香川西高1年）は「73」と1つ落としたものの、トータル6アンダー・3位タイとV圏内にいる。

女子団体はスペインがトータル9アンダー・単独首位。トータル7アンダー・単独2位にカナダ、トータル5アンダー・3位に日本が続いた。個人戦では上田澪空（みく、共立女子第二高2年）が「70」と2つ伸ばし、トータル2アンダー・3位タイと上位で最終日を迎える。

【男子団体戦・2日目の順位】
1位：カナダ（-21）
2位T：日本（-18）
2位T：スウェーデン（-18）
4位：イタリア（-11）
5位T：南アフリカ（-10）
5位T：チリ（-10）
7位：メキシコ（-6）