要するに、まずはどこかの団体に登録し、その後スコアカードを提出することによって、初めてハンディキャップインデックスを得られるのだが、JGAによれば、4月以降は登録者数が1日200〜250人のペースで増え続け、合計すると67万人から68万人近くにまでなっているという。「このままいけば、今年度末にあたる23年3月には72万人に達する見込みもあります」(JGA担当者)と鼻息が荒い。当然、登録者が増えれば、ハンディキャップインデックス取得者数も増える。スコアカードの提出が5枚から3枚に減ったことで一気に2万5000人も増えたこともあり、現在は68万人になったが、さらに4万人は増える可能性があるという。
せっかくゴルフを始めたなら、ハンディキャップインデックスを持っていても悪くないと考える人が意外と多いのかもしれないが、聞けば平均スコアが95の人が取得するハンディキャップは、単純計算した95−72=23よりも結構低い数字になるとのこと。見栄っ張りな人にもお勧めかもしれない。(取材・文/山西英希)
せっかくゴルフを始めたなら、ハンディキャップインデックスを持っていても悪くないと考える人が意外と多いのかもしれないが、聞けば平均スコアが95の人が取得するハンディキャップは、単純計算した95−72=23よりも結構低い数字になるとのこと。見栄っ張りな人にもお勧めかもしれない。(取材・文/山西英希)