「野球はチームスポーツですが、ゴルフは全部自分の責任なので大好きです」。小学生の頃からゴルフクラブを握っていて、ラウンドデビューは中学2年。「68、67の135でした」と地元和歌山県での初ラウンドのことを鮮明に覚えている。社会人野球、プロ野球、メジャーリーグ時代もゴルフをたしなんでいたが、プロ野球解説者として活躍する現在は、年間60〜70ラウンドをこなしている。
ベストスコアは『72』で、ハーフベストは『33』。「3〜4回に1回70台出せれば」と話すが、YouTubeやゴルフ媒体を参考にしたり、数多くの練習器具を持っているという。「最近はカカト体重で構えて、トップスイングでスクワットするように腰を落として切り返して打つ意識で振っています。なかなかできていませんが(笑)」と上達に向けた研究心も強い。
今後もシニアやアマを含めて競技にも出場する予定だが、目下の目標は「阪神OBのゴルフ2大巨頭」の真弓明信氏と久保康生氏に肩を並べることや、プロ野球OBのコンペで上位に入ることだという。先日の国内男子ツアー「ゴルフパートナープロアマ」に松坂大輔氏や谷繁元信氏が出場し、前田智徳氏は25歳以上のアマチュア日本一を決める「日本ミッドアマ」に出場するなど、元プロ野球選手のゴルフはなにかと話題になる。「僕はまだそんなレベルじゃないですよ」と話したが、かつて甲子園の大観衆を沸かせた男が、ゴルフ場でも主役級の活躍をする日が来るかもしれない。
ベストスコアは『72』で、ハーフベストは『33』。「3〜4回に1回70台出せれば」と話すが、YouTubeやゴルフ媒体を参考にしたり、数多くの練習器具を持っているという。「最近はカカト体重で構えて、トップスイングでスクワットするように腰を落として切り返して打つ意識で振っています。なかなかできていませんが(笑)」と上達に向けた研究心も強い。
今後もシニアやアマを含めて競技にも出場する予定だが、目下の目標は「阪神OBのゴルフ2大巨頭」の真弓明信氏と久保康生氏に肩を並べることや、プロ野球OBのコンペで上位に入ることだという。先日の国内男子ツアー「ゴルフパートナープロアマ」に松坂大輔氏や谷繁元信氏が出場し、前田智徳氏は25歳以上のアマチュア日本一を決める「日本ミッドアマ」に出場するなど、元プロ野球選手のゴルフはなにかと話題になる。「僕はまだそんなレベルじゃないですよ」と話したが、かつて甲子園の大観衆を沸かせた男が、ゴルフ場でも主役級の活躍をする日が来るかもしれない。