＜全米女子アマチュア（予選）　2日目◇9日◇チェンバースベイゴルフコース（米ワシントン州）◇6541ヤード・パー73＞

女子アマチュアゴルファーの世界最高峰を決める戦いは、2日間36ホール（ストロークプレー）の予選ラウンドが終了した。日本勢4人はいずれもこの予選を通過し、現地時間10日（水）からの決勝マッチプレーへ進出した。

まるでF1レーサー？　馬場咲希のウェアがすごい【写真】

日本勢最上位は麗澤高2年の伊藤二花（にか）。この日「72」で回り、トータルイーブンパー・26位タイでストローク戦を突破した。馬場咲希（日本ウェルネス高2年）、梶谷翼、長谷川せらはいずれもトータル1オーバー・34位タイでマッチプレーにコマを進めた。

13歳のアリス・チョウ・ツィイー（中国）はトータル10アンダーまでスコアを伸ばし、レイニー・フライ、ラタナ・ストーン（ともに米国）とともに首位で予選を通過した。

36ホールストローク戦終了後には、61位タイの8人によるマッチプレー進出をかけたプレーオフが行われた。このうち、3人の予選通過が決定。残る1枠をかけた争いは日没のため、翌日に持ち込まれている。