<2022年度 全国高等学校ゴルフ選手権大会 文部科学大臣杯争奪 第66回個人の部女子 最終日◇10日◇サンヒルズカントリークラブ イーストコース(栃木県)◇6226ヤード・パー72>
8月8、9日に行われた「緑の甲子園」高校個人女子を制したのは上田澪空(東京都・共立女子第二2年)。初日7アンダー「65」、最終日5アンダー「67」と2位に2打差をつける快勝で、4月の「ヤマハレディースオープン葛城」で優勝争いを演じた実力をいかんなく発揮した格好だが、本人は「優勝できるとは思っていなかった。まだ信じられない気持ち」と振り返った。
山下美夢有も緑の甲子園で活躍しました【写真】
「後半16番のティショットのときに、あと二つぐらいスコアを伸ばさなければ厳しいと思っていました。その気持ちからかティショットを左に曲げてしまい、バーディを取りたいホールでボギーにしてしまいました」(上田)
しかし、ここから崩れることなく連続バーディでフィニッシュ。「最終組で緊張するかと思ったのですが、同組の方がみんなやさしく、最後までリラックスしてプレーできました」と同伴者に感謝する一方、自らも気持ちを切り替えた。
「優勝を意識しすぎてはいなかったので、少しやらかした程度の気分で次のホールにいけました。特に、17番は長めのバーディパットだったのですが、冷静にストロークできたのがよかったと思います」(上田)
8月8、9日に行われた「緑の甲子園」高校個人女子を制したのは上田澪空(東京都・共立女子第二2年)。初日7アンダー「65」、最終日5アンダー「67」と2位に2打差をつける快勝で、4月の「ヤマハレディースオープン葛城」で優勝争いを演じた実力をいかんなく発揮した格好だが、本人は「優勝できるとは思っていなかった。まだ信じられない気持ち」と振り返った。
山下美夢有も緑の甲子園で活躍しました【写真】
「後半16番のティショットのときに、あと二つぐらいスコアを伸ばさなければ厳しいと思っていました。その気持ちからかティショットを左に曲げてしまい、バーディを取りたいホールでボギーにしてしまいました」(上田)
しかし、ここから崩れることなく連続バーディでフィニッシュ。「最終組で緊張するかと思ったのですが、同組の方がみんなやさしく、最後までリラックスしてプレーできました」と同伴者に感謝する一方、自らも気持ちを切り替えた。
「優勝を意識しすぎてはいなかったので、少しやらかした程度の気分で次のホールにいけました。特に、17番は長めのバーディパットだったのですが、冷静にストロークできたのがよかったと思います」(上田)