渋野の元に今大会の出場オファーが届くと、すぐに暉璃子さんに声をかけた。「『インドネシア行く?』って聞いたら、海外ならどこでもいいから行きたかったっていうから、『じゃあ行こう』って。最初は自分が選手で出ると思っていなかった感じで…」。選手として試合に出場することを伝えたのは、最初に声をかけてから数日後だったという。
それでも暉璃子さんは「いい経験になるかなと思って。なかなか海外でゴルフすることもないし、プロの試合も初めてなので行けるなら行ってみようかな」と出場を決めた。
明治大学2年生の暉璃子さんは、ベストスコア「69」で大学卒業後にプロテストを受験する予定。「私より30ヤード以上飛ぶ。昨日の練習ラウンドでは40〜50ぐらいおいて行かれたかも」(日向子)という飛距離が持ち味だ。
学年でいえば4つ違い。ジュニア時代から同じカテゴリーで戦ったことはなく、初共演となる。「すごく新鮮だし、チーム戦だろうが負けたくないです。妹に負けないように頑張ります」(日向子)と意気込めば、「結果としてお互いの差が見えるのは今回初めて。自分も負けないようにがんばります」(暉璃子さん)と互いにいい刺激を与えている。妹にも注目が集まるが、切磋琢磨する渋野姉妹のチーム力に好影響を与えそうだ。
それでも暉璃子さんは「いい経験になるかなと思って。なかなか海外でゴルフすることもないし、プロの試合も初めてなので行けるなら行ってみようかな」と出場を決めた。
明治大学2年生の暉璃子さんは、ベストスコア「69」で大学卒業後にプロテストを受験する予定。「私より30ヤード以上飛ぶ。昨日の練習ラウンドでは40〜50ぐらいおいて行かれたかも」(日向子)という飛距離が持ち味だ。
学年でいえば4つ違い。ジュニア時代から同じカテゴリーで戦ったことはなく、初共演となる。「すごく新鮮だし、チーム戦だろうが負けたくないです。妹に負けないように頑張ります」(日向子)と意気込めば、「結果としてお互いの差が見えるのは今回初めて。自分も負けないようにがんばります」(暉璃子さん)と互いにいい刺激を与えている。妹にも注目が集まるが、切磋琢磨する渋野姉妹のチーム力に好影響を与えそうだ。