<シモーネ・アジアパシフィックカップ 最終日◇20日◇ポンドック・インダGC(インドネシア)◇6806ヤード・パー72>
18歳の新鋭がジャカルタで躍動した。渋野姉妹ペアで沸いた「シモーネ・アジアパシフィックカップ」は個人戦とチーム戦が同時に行われた。日本から出場した櫻井心那は最終日に5バーディ・1ボギーの「68」をマークしてトータル3アンダー・4位タイ。篠原まりあと組んだチーム戦では5位に入った。
櫻井心那のドライバースイングをコマ送りで紹介【連続写真】
「毎日アンダーパーが目標でしたが、初日と今日がアンダーで回れて、順位もついてきた感じですね。チーム戦でももっと上位に行きたかったですが」。2日目はパットが入らず「75」と崩れたことに個人としても、チームとしても悔しい思いはあるが、3日間トータルで見れば納得のいくものとなった。
櫻井は昨年秋のプロテストに合格したばかりの18歳。日本女子プロゴルフ協会の最年少会員でもある。今季主戦場とするステップ・アップ・ツアーでは初優勝を遂げるなど賞金ランキング1位に君臨。レギュラーツアー出場2試合目の「北海道Meijiカップ」では優勝争いの末、2位タイに入り、非凡な才能を見せている。
前戦のトップ10以内の資格で出場した翌週の「NEC軽井沢72」では首痛のため途中棄権。今週の練習日まで痛みは残ったが大会には間に合った。
18歳の新鋭がジャカルタで躍動した。渋野姉妹ペアで沸いた「シモーネ・アジアパシフィックカップ」は個人戦とチーム戦が同時に行われた。日本から出場した櫻井心那は最終日に5バーディ・1ボギーの「68」をマークしてトータル3アンダー・4位タイ。篠原まりあと組んだチーム戦では5位に入った。
櫻井心那のドライバースイングをコマ送りで紹介【連続写真】
「毎日アンダーパーが目標でしたが、初日と今日がアンダーで回れて、順位もついてきた感じですね。チーム戦でももっと上位に行きたかったですが」。2日目はパットが入らず「75」と崩れたことに個人としても、チームとしても悔しい思いはあるが、3日間トータルで見れば納得のいくものとなった。
櫻井は昨年秋のプロテストに合格したばかりの18歳。日本女子プロゴルフ協会の最年少会員でもある。今季主戦場とするステップ・アップ・ツアーでは初優勝を遂げるなど賞金ランキング1位に君臨。レギュラーツアー出場2試合目の「北海道Meijiカップ」では優勝争いの末、2位タイに入り、非凡な才能を見せている。
前戦のトップ10以内の資格で出場した翌週の「NEC軽井沢72」では首痛のため途中棄権。今週の練習日まで痛みは残ったが大会には間に合った。