<エスピリトサントトロフィー 世界女子アマチュアゴルフチーム選手権 2日目◇25日◇ル・ゴルフ・ナショナル(6317ヤード・パー71)、ゴルフ・ド・サンノムラ・ブルテシュ(6160ヤード・パー72)、フランス>
爆発力が光った。「全米女子アマチュアゴルフ選手権」で日本勢37年ぶりの優勝をはたし、初めて“チームジャパン”ナショナルチームとして戦っている馬場咲希(日本ウェルネス高2年)は2日目、6バーディ・1ボギーの「67」でプレー。トータル2アンダーに急浮上した。
男子並みのハードスペックが末恐ろしい…【写真】
10番ホールからティオフして、いきなりのバーディ発進。その後はバーディパットが入らずもどかしい場面も多くあったが、「きのうパットを外していたぶん、きょうも平常心でいられました。『こういう日もあるよ』という感じで切り替えられました」と、16番、17番と連続バーディを奪取して折り返す。
ひとつ伸ばして迎えた4番をこの日唯一のボギーとしてしまうが、すぐさまバウンスバック。最終9番もバーディ締めで、この日のベストスコアでぐんぐんとリーダーボードを駆け上がった。
好スコアでまとめたが、このプレーのなかには「ドライバーが曲がったり、林のなかからのショット」が強いられる場面も。それでも「トラブルショットもすごくよくて、木の下をくぐらせてグリーンを狙うというコロがすショットもよかった」と、ボギーをひとつにとどめる忍耐力もみせた。
爆発力が光った。「全米女子アマチュアゴルフ選手権」で日本勢37年ぶりの優勝をはたし、初めて“チームジャパン”ナショナルチームとして戦っている馬場咲希(日本ウェルネス高2年)は2日目、6バーディ・1ボギーの「67」でプレー。トータル2アンダーに急浮上した。
男子並みのハードスペックが末恐ろしい…【写真】
10番ホールからティオフして、いきなりのバーディ発進。その後はバーディパットが入らずもどかしい場面も多くあったが、「きのうパットを外していたぶん、きょうも平常心でいられました。『こういう日もあるよ』という感じで切り替えられました」と、16番、17番と連続バーディを奪取して折り返す。
ひとつ伸ばして迎えた4番をこの日唯一のボギーとしてしまうが、すぐさまバウンスバック。最終9番もバーディ締めで、この日のベストスコアでぐんぐんとリーダーボードを駆け上がった。
好スコアでまとめたが、このプレーのなかには「ドライバーが曲がったり、林のなかからのショット」が強いられる場面も。それでも「トラブルショットもすごくよくて、木の下をくぐらせてグリーンを狙うというコロがすショットもよかった」と、ボギーをひとつにとどめる忍耐力もみせた。