<アイゼンハワートロフィー 世界アマチュアゴルフチーム選手権 2日目◇1日◇ル・ゴルフ・ナショナル(6991ヤード・パー71)、ゴルフ・ド・サンノムラ・ブルテシュ(6846ヤード・パー72)、フランス>
初日14アンダーとロケットスタートを切ったチームジャパンの勢いは、2日目も衰えることはない。蝉川泰果(東北福祉大4年)が初日の「63」に続き、この日も「65」をマーク。この蝉川と、「69」で回った世界アマチュアランキング1位の中島啓太(日体大4年)のスコアが採用され、36ホールの大会記録となるトータル22アンダーまで伸ばした日本がガッチリと首位の座を守った。
これがアマチュア世界一・中島啓太のドライバースイング【連続写真】
この日、日本チームがプレーしたのは2024年パリ五輪の舞台にもなるル・ゴルフ・ナショナル。「後半1番と3番で強気なパットが入ったことで、そこからゾーンに入ったようなゴルフができました」と蝉川は勝負所を振り返る。その1番から8番までに、獲りも獲ったりの6バーディ。「リズムよく打て、バーディはほとんどショットがついたもの。僕の持ち味は、ショットでつけて、パッティングを入れること。ショットがかみ合ってくるとスコアが伸びますね」と、表情も晴れやかだ。
個人戦でもトータル15アンダーとし、2位に4打差をつけ首位を快走。ただ第一目標は「団体優勝」だ。個人が伸ばせば、団体にも反映される―。そんな思いでプレーを続ける。それは「大学の団体でも、状況を考えながらゴルフすることを4年間学んだ」と学生として学んできた大切な部分。「伸ばし合いをしていかないと勝てない。しっかり伸ばしたいです」と、3日目以降もチームへの貢献を念頭に置く。
初日はイーブンパーで、自分のスコアが採用されなかった中島も「チームとして1番上にいることはうれしい」と“フォア・ザ・チーム”を強調する。「泰果が素晴らしいプレーを続けているけど、あと2日間それができるかは分からない。僕と晃平も助けてあげられるよう頑張りたい」と“世界一”を見据えているのは同じだ。
初日14アンダーとロケットスタートを切ったチームジャパンの勢いは、2日目も衰えることはない。蝉川泰果(東北福祉大4年)が初日の「63」に続き、この日も「65」をマーク。この蝉川と、「69」で回った世界アマチュアランキング1位の中島啓太(日体大4年)のスコアが採用され、36ホールの大会記録となるトータル22アンダーまで伸ばした日本がガッチリと首位の座を守った。
これがアマチュア世界一・中島啓太のドライバースイング【連続写真】
この日、日本チームがプレーしたのは2024年パリ五輪の舞台にもなるル・ゴルフ・ナショナル。「後半1番と3番で強気なパットが入ったことで、そこからゾーンに入ったようなゴルフができました」と蝉川は勝負所を振り返る。その1番から8番までに、獲りも獲ったりの6バーディ。「リズムよく打て、バーディはほとんどショットがついたもの。僕の持ち味は、ショットでつけて、パッティングを入れること。ショットがかみ合ってくるとスコアが伸びますね」と、表情も晴れやかだ。
個人戦でもトータル15アンダーとし、2位に4打差をつけ首位を快走。ただ第一目標は「団体優勝」だ。個人が伸ばせば、団体にも反映される―。そんな思いでプレーを続ける。それは「大学の団体でも、状況を考えながらゴルフすることを4年間学んだ」と学生として学んできた大切な部分。「伸ばし合いをしていかないと勝てない。しっかり伸ばしたいです」と、3日目以降もチームへの貢献を念頭に置く。
初日はイーブンパーで、自分のスコアが採用されなかった中島も「チームとして1番上にいることはうれしい」と“フォア・ザ・チーム”を強調する。「泰果が素晴らしいプレーを続けているけど、あと2日間それができるかは分からない。僕と晃平も助けてあげられるよう頑張りたい」と“世界一”を見据えているのは同じだ。