<アイゼンハワートロフィー 世界アマチュアゴルフチーム選手権 3日目◇2日◇ル・ゴルフ・ナショナル(6991ヤード・パー71)、ゴルフ・ド・サンノムラ・ブルテシュ(6846ヤード・パー72)、フランス>
トータル22アンダーで2日目を終え2位に5打差の首位に立っていたチームジャパンだが、3日目に足踏み。一気に14打伸ばし、トータル23アンダーにしたスウェーデンに1打差の2位タイに後退した。
世界アマチュアランク1位・中島啓太のドライバースイング【連続写真】
初日「63」、2日目も「65」と得点源になっている蝉川泰果(東北福祉大4年)はこの日も好調。「ショットが後半に入ってよくなった」と3つ伸ばした。それでもチームの順位のこともあり「5つぐらい取りこぼした。悔いの残るラウンドになった」と表情は浮かない。「一番の目標である団体優勝のために、攻める気持ちを忘れず最後までプレーしたいと思います」。明日はもちろん逆転することのみを考えプレーする。
「75」と3つスコアを落とした中島啓太(日体大4年)は、「6番でパーセーブできなかったのが自分で許せなくて、流れを悪くしてしまった」というプレーを悔やんだ。これがパー5の7番での連続ボギーにつながっただけに、なおさらだ。「明日は、1日競技だと思って出し切りたい。ピリピリした雰囲気のラウンドになると思うので、集中して、いつも通り落ち着いて自分のプレーができれば」と優勝争いを見据える。
今年の日本アマ覇者の岡田晃平(東北福祉大3年)は「76」。8番までは耐えながら1つ伸ばす「完璧に近い」展開だった。しかし9番パー3でティショットを池に入れてダブルボギーを叩くとリズムに狂いが。「昨日池に入れて崩れたことが心の中に残っていたみたいで…。(9番の池は)気にしてなかったのに、ここで流れが変わってしまった。パターの感覚も合わなくなり、ショットもぶれ始めて、最後まで修正できなかった」。一打の大きさを痛感する一日に肩を落とした。
トータル22アンダーで2日目を終え2位に5打差の首位に立っていたチームジャパンだが、3日目に足踏み。一気に14打伸ばし、トータル23アンダーにしたスウェーデンに1打差の2位タイに後退した。
世界アマチュアランク1位・中島啓太のドライバースイング【連続写真】
初日「63」、2日目も「65」と得点源になっている蝉川泰果(東北福祉大4年)はこの日も好調。「ショットが後半に入ってよくなった」と3つ伸ばした。それでもチームの順位のこともあり「5つぐらい取りこぼした。悔いの残るラウンドになった」と表情は浮かない。「一番の目標である団体優勝のために、攻める気持ちを忘れず最後までプレーしたいと思います」。明日はもちろん逆転することのみを考えプレーする。
「75」と3つスコアを落とした中島啓太(日体大4年)は、「6番でパーセーブできなかったのが自分で許せなくて、流れを悪くしてしまった」というプレーを悔やんだ。これがパー5の7番での連続ボギーにつながっただけに、なおさらだ。「明日は、1日競技だと思って出し切りたい。ピリピリした雰囲気のラウンドになると思うので、集中して、いつも通り落ち着いて自分のプレーができれば」と優勝争いを見据える。
今年の日本アマ覇者の岡田晃平(東北福祉大3年)は「76」。8番までは耐えながら1つ伸ばす「完璧に近い」展開だった。しかし9番パー3でティショットを池に入れてダブルボギーを叩くとリズムに狂いが。「昨日池に入れて崩れたことが心の中に残っていたみたいで…。(9番の池は)気にしてなかったのに、ここで流れが変わってしまった。パターの感覚も合わなくなり、ショットもぶれ始めて、最後まで修正できなかった」。一打の大きさを痛感する一日に肩を落とした。