第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」ゴルフ競技会が10月6〜7日の日程で開催された。成年男子、女子、少年男子の3部門にわかれ、いずれも都道府県ごとに3選手が出場。2日間36ホールストロークプレーで争う個人戦と、チーム全員の合計スコアで競う団体戦の勝者が決まった。
平均270ヤード! 馬場咲希のドライバースイング【連続写真】
塩原カントリークラブで行われた女子の部では、福岡県代表の左奈々(沖学園高1年)がトータル8アンダーで個人戦V。今年の「全米女子アマ」を制した馬場咲希(代々木高2年)はトータル2アンダー・4位タイに終わったが、団体戦では上田澪空(共立女子第二高2年)、茶木詩央(共立女子第二高2年)とともに東京都を優勝に導いた。
ホウライカントリー倶楽部での成年男子の部では、服部雅也(中部学院大2年、愛知)と唐下明徒(東北福祉大2年、広島)がトータル6アンダーで個人戦優勝を分け合った。先週の国内男子ツアー「パナソニックオープン」でアマチュア優勝を遂げた蝉川泰果(東北福祉大4年、大阪)はトータル4アンダー・3位タイだった。
西那須野カントリー倶楽部での少年男子の部では、本大志(目黒日大高2年、神奈川)がトータル5アンダーで個人戦を制した。
【とちぎ国体 団体戦上位成績】
■女子の部
優勝:東京(430)
2位:茨城(436)
3位T:兵庫(438)
3位T:福岡(438)
5位:熊本(444)
平均270ヤード! 馬場咲希のドライバースイング【連続写真】
塩原カントリークラブで行われた女子の部では、福岡県代表の左奈々(沖学園高1年)がトータル8アンダーで個人戦V。今年の「全米女子アマ」を制した馬場咲希(代々木高2年)はトータル2アンダー・4位タイに終わったが、団体戦では上田澪空(共立女子第二高2年)、茶木詩央(共立女子第二高2年)とともに東京都を優勝に導いた。
ホウライカントリー倶楽部での成年男子の部では、服部雅也(中部学院大2年、愛知)と唐下明徒(東北福祉大2年、広島)がトータル6アンダーで個人戦優勝を分け合った。先週の国内男子ツアー「パナソニックオープン」でアマチュア優勝を遂げた蝉川泰果(東北福祉大4年、大阪)はトータル4アンダー・3位タイだった。
西那須野カントリー倶楽部での少年男子の部では、本大志(目黒日大高2年、神奈川)がトータル5アンダーで個人戦を制した。
【とちぎ国体 団体戦上位成績】
■女子の部
優勝:東京(430)
2位:茨城(436)
3位T:兵庫(438)
3位T:福岡(438)
5位:熊本(444)