昨年11月に受けた初めてのプロテストは、順調に勝ち上がり、京都・城陽カントリー倶楽部で行われた最終まで駒を進めた。だが、初日のパー5で「11」を叩いて「79」と出遅れ、最終結果はトータル16オーバーの70位タイで不合格だった。だからこそ、同じことは繰り返さない、という強い気持ちもあった。「スタートダッシュは大事だと言い聞かせた結果がこれだったのでよかった」と、“日本”タイトルを掴んだ19歳は、ちょっぴり安どしてみせた。
「(きょうは)いいゴルフになりました。明日もしびれたり、うまくいかない場面も増えてくると思う。一打にどん欲に頑張りたいです」と、目の前の一打に集中して、落ち着いて2日目に向かいたいところ。リベンジにむけて残り54ホール、気を緩めることはない。(文・笠井あかり)
「(きょうは)いいゴルフになりました。明日もしびれたり、うまくいかない場面も増えてくると思う。一打にどん欲に頑張りたいです」と、目の前の一打に集中して、落ち着いて2日目に向かいたいところ。リベンジにむけて残り54ホール、気を緩めることはない。(文・笠井あかり)