<JLPGA最終プロテスト 最終日◇4日◇大洗ゴルフ倶楽部(茨城県)◇6543ヤード・パー72>
2022年度の最終プロテストが終了。受験可能になったばかりの高校3年生も多く挑戦したが、04年生まれの藤井美羽(みう)がトータル7アンダーの4位タイで合格を勝ち取った。
合格者の喜びの表情を一挙お届け【フォトギャラリー】
「まだ実感が湧かないです」と、まずは率直な感想を口にした18歳。プロテスト初挑戦となる最終日は最終組入り。緊張感も格段で「朝からドキドキ」だった。
前半は落ち着かないプレーと振り返り、後半にはティショットからのミスでダブルボギーを叩いたホールもあった。「ひとつでも伸ばせたらいいなと思っていた」なかで3バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「72」というプレーには課題も見つかったが、「楽しく回れたので自分のなかではよかったかな」とうれしい“一発合格”だ。
“ひとつでも伸ばせたら”という言葉には、実は、母親とのある約束が隠されていた。「70」、「69」、「70」と3日間アンダーパーで回っていた藤井は母親から“ご褒美”の2万円を獲得。さらに最終日もアンダーパーなら4万円がもらえる予定だったという。
2022年度の最終プロテストが終了。受験可能になったばかりの高校3年生も多く挑戦したが、04年生まれの藤井美羽(みう)がトータル7アンダーの4位タイで合格を勝ち取った。
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「まだ実感が湧かないです」と、まずは率直な感想を口にした18歳。プロテスト初挑戦となる最終日は最終組入り。緊張感も格段で「朝からドキドキ」だった。
前半は落ち着かないプレーと振り返り、後半にはティショットからのミスでダブルボギーを叩いたホールもあった。「ひとつでも伸ばせたらいいなと思っていた」なかで3バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「72」というプレーには課題も見つかったが、「楽しく回れたので自分のなかではよかったかな」とうれしい“一発合格”だ。
“ひとつでも伸ばせたら”という言葉には、実は、母親とのある約束が隠されていた。「70」、「69」、「70」と3日間アンダーパーで回っていた藤井は母親から“ご褒美”の2万円を獲得。さらに最終日もアンダーパーなら4万円がもらえる予定だったという。