2022年度のJLPGA最終プロテストは全日程が終了。20名の新たなプロゴルファーが誕生した。そんな苦しい72ホールを戦い抜いた95期生たちの声をお届けする。今回は“ネクストコリアンビューティ”身長173センチと容姿端麗のジョン・ジユをはじめ、16位タイから18位タイまでの5人のコメントを紹介！

20人の合格者　顔と名前を覚えよう！【写真】

■池ヶ谷瑠菜（トータル2オーバー・16位タイ）
「本当に苦しい4日間を耐えることができて、うれしさも伸びしろも感じました。最終日の服は占いに頼って、ラッキーカラーで選びました。ゴルフを始めたきっかけがイ・ボミプロ。ボミちゃんを初めて見たときに華やかでオーラを感じて憧れています。わたしは“ザ・天真爛漫”です」

■荒川怜郁（トータル2オーバー・16位タイ）
「ほんとうにうれしいです。最初信じられなくて、『本当ですか？』って何度も確認してしまいました。高3のときに1回目受けたけどダメで、これまでは大学の試合に出ていました。でも今年は『行ける気がする』と思って受験しました。ドライバーが持ち味で、それがなくなったらゴルフが組み立てきれないです（笑）。パワフルなスイングと弾道を見てください」

■皆吉愛寿香（トータル3オーバー・18位タイ）
「とりあえずホッとしました。前半アンダーでだいぶ安心していたら、後半打っちゃいました（笑）。通ってよかったです。最終は初めてでした。勝みなみプロが地元の先輩なんですけど、明るくていろいろ話しているのに、プレーの時は切り替えて集中しているのがすごくて憧れです。試合で一緒にプレーしたいです」

■高橋しずく（トータル3オーバー・18位タイ）
「大号泣しました。途中までダメだと思っていたけど、“諦めなければいいことある”という金田久美子さんの言葉が頭に響いてきて、最後バーディが獲れました。淡々と、自分のやるべきことをやる申ジエさんがかっこよくて目標です。ひとつ夢が叶ったので、つぎの目標に向けて頑張ります」