＜LPGA Qシリーズ（前半） 初日◇1日◇RTJマグノリア・グローブGC（米アラバマ州）＞

来季の米国女子ツアー出場権をかけた8日間144ホールの戦いが始まった。2コースを使っての前半4ラウンド。日本勢は西村優菜、勝みなみ、識西諭里の3人が出場。第1ラウンドは識西が1アンダーの32位タイで最上位につけた。



1次、2次と勝ち上がって最終まで進出した識西はフォールズCをプレー。2番でボギーが先行したが、すぐさまバーディでバウンスバック。その後5番でもバーディを奪うが7番から連続ボギー。それでも後半に入り2バーディでアンダーパー発進とした。

世界ランキング上位の資格で出場する勝はクロッシングズCをプレー。12番までパーを並べると13番でボギー。16番でバーディを奪取しイーブンパー・39位タイの滑り出しとなった。

同じく世界ランキングの資格で参戦する西村はフォールズCをラウンド。2番でバーディが先行するも前半だけで3ボギー。折り返した10番でバーディを奪い返すもその後もスコアを伸ばせずに1オーバー・61位タイで終えた。