昨年11月のプロテストに合格した21人が参加する、「JLPGA新人戦 加賀電子カップ」が9日まで千葉県のグレートアイランド倶楽部で行われた。ツアーに本格参戦した2022年をルーキーたちはどのように過ごしたのか? 新人戦会場で、課題や収穫、そして来季への思いを聞いた。
もう名前と顔は覚えましたか? 94期の21人【写真】
■宮澤美咲(新人戦6位タイ・-2)
「今年はステップ(・アップ・ツアー)で、賞金ランク2位になることができてよかった。来年は(その権利で)レギュラーツアー前半戦に出られるので、全試合出場目指してオフは体作りをしていきたいです。(ステップで)優勝してから、アプローチがオーバーしすぎてパーを拾えなくなってしまったので、そこを冬に練習したい。来年はまず後半戦の出場権を獲れるように頑張って、それが達成できたらシードを目指していきたいです」
■佐藤心結(6位タイ・-2)
「今年出た課題の1つ目はフェアウェイキープ。2つ目はグリーン周りで、アプローチの引き出しをオフに増やしたいです。まだ簡単にボギーを叩くことが多いので。(前半戦は)苦しい時期が続いたけど、それを乗り越えて予選通過ができるようになりました。来年は今年以上の成績が求められると思うので、オフの練習で来季につなげていきたい。優勝者として(最終戦の)リコーカップの出場権を得たいです」
■須江唯加(6位タイ・-2)
「今年は苦しい時期の方が長かったけど、いい経験ができた1年になりました。課題はドライバーの飛距離とパターのストローク。オフはトレーニングを中心に飛距離を伸ばしたい。QTに失敗して来季は試合にあまり出られない状況ですが、リランキングまでにマンデー(主催者推薦選考会)を通過してレギュラーに出て、後半戦の出場権を得るのが目標です」
■泉田琴菜(9位・E)
「今年の一番の課題はパターを決めきれないところ。パターに自信をもつことが大事。2〜3メートルは絶対に入るという強い気持ちがあれば大丈夫だと思って、自分を信じることができるように練習していきます。来季は(レギュラーツアーで)優勝してシードを獲って、その後の目標としてアメリカでプレーするというのがあるので、まずは出場権のある前半戦で結果を残したいです」
もう名前と顔は覚えましたか? 94期の21人【写真】
■宮澤美咲(新人戦6位タイ・-2)
「今年はステップ(・アップ・ツアー)で、賞金ランク2位になることができてよかった。来年は(その権利で)レギュラーツアー前半戦に出られるので、全試合出場目指してオフは体作りをしていきたいです。(ステップで)優勝してから、アプローチがオーバーしすぎてパーを拾えなくなってしまったので、そこを冬に練習したい。来年はまず後半戦の出場権を獲れるように頑張って、それが達成できたらシードを目指していきたいです」
■佐藤心結(6位タイ・-2)
「今年出た課題の1つ目はフェアウェイキープ。2つ目はグリーン周りで、アプローチの引き出しをオフに増やしたいです。まだ簡単にボギーを叩くことが多いので。(前半戦は)苦しい時期が続いたけど、それを乗り越えて予選通過ができるようになりました。来年は今年以上の成績が求められると思うので、オフの練習で来季につなげていきたい。優勝者として(最終戦の)リコーカップの出場権を得たいです」
■須江唯加(6位タイ・-2)
「今年は苦しい時期の方が長かったけど、いい経験ができた1年になりました。課題はドライバーの飛距離とパターのストローク。オフはトレーニングを中心に飛距離を伸ばしたい。QTに失敗して来季は試合にあまり出られない状況ですが、リランキングまでにマンデー(主催者推薦選考会)を通過してレギュラーに出て、後半戦の出場権を得るのが目標です」
■泉田琴菜(9位・E)
「今年の一番の課題はパターを決めきれないところ。パターに自信をもつことが大事。2〜3メートルは絶対に入るという強い気持ちがあれば大丈夫だと思って、自分を信じることができるように練習していきます。来季は(レギュラーツアーで)優勝してシードを獲って、その後の目標としてアメリカでプレーするというのがあるので、まずは出場権のある前半戦で結果を残したいです」