<台湾女子ツアーQT 最終日◇サンシティ・カントリークラブ(台湾)◇パー72>
日本から34人が出場している台湾女子ツアーQTは最終日が終了。上位20人が来季の出場権を獲得した。
チョルチェバ・ウォングラス(タイ)がトータルイーブンパーで単独首位突破。トータル2オーバー・2位にナバポン・スーントゥリーヤパス(タイ)、3位にウ・チャンウェイ(台湾)が入った。
日本からは34人が出場し、最上位には3日間をトータル3オーバーで回った森本天、四村彩也香が出場権を獲得。そのほか、島袋ひの、花田華梨、長田ひなた、鵜飼桃が20位までに入り、計6人の日本勢が来季シード権を手中におさめた。
21~50位の選手に与えられる限定的な出場権・準シードは22位に逢澤菜央、トータル9オーバー・26位にエイミー・コガの妹・ジェニファー、27位・高木美咲が続いた。トータル10オーバー・32位に今井鮎美、トータル11オーバーにJLPGA最終プロテストで1打及ばず敗退となった土方優花、川中俊果、柳澤木の実ら計8人に付与された。
越雲みなみはトータル14オーバーでフルシード、準シードともに逃す結果となった。