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「いい経験だったと思えるような人生に」 竹内美雪は大逆転負け、怪我を乗り越えてQT上位キープ

竹内美雪は「71」で上位をキープ。来季出場権獲得圏内で最終ラウンドを迎える。

所属 ALBA Net編集部
笠井 あかり / Akari Kasai

配信日時:2023年12月1日 08時00分

<JLPGA ファイナルQT 3日目◇30日◇葛城ゴルフ倶楽部宇刈コース(静岡県)◇6421ヤード・パー72>

昨年のファイナルQTは69位に終わり、下部のステップ・アップ・ツアーが主戦場だった27歳に、来季レギュラーツアー前半戦出場権が近づいている。竹内美雪は「葛城らしい」という風が吹くなか、「70」、「71」、「71」と3日間をアンダースコアにまとめてトータル4アンダー。9位タイにつけて最終日へと入る。

大逆転負け…肩を落とす竹内美雪【写真】

時に突風になる西から吹く風はコースを回り、計算をするのがそう簡単ではない。それでも「ホールよっては風のクセがあるところがある。いつも風が回っているので、注意しながらチェックしてプレーしています」と警戒心をいつも以上に強め、しっかりと対応できている。ここまで3日間すべてで赤字を並べられたことについては、「全体的に良いので、最終日もしっかり頑張りたい」と自信になる部分もある。

ファーストQTを突破し、ファイナルQTでも上位を維持。順当に進めているが、秋には悔しいこともあった。10月のステップ「サロンパスレディスオープン」(3日間競技)で後続に7打差をつける単独首位で最終日を迎えたが、バックナインで『+6』と失速して「78」。9打差をつけていた大須賀望に逆転されて初優勝を逃し、1打差の2位に終わった。

「QTもあったので、引きずってはいられなかった。いい経験だったなと思えるような、これからの人生にしていきたい」。悔しさはこれからの糧にしていくしかない。うつむいた顔を上げ、切り替えて次の目標に向かって準備を進めてきた。

しかし、そこからは昨年末から痛みがあった右足に違和感を持った影響もあり、予選落ちが続いた。それでも「QTに向けて休んで治療をしようと思いました。ケアをしたり針の治療を中心に。練習よりもケア」と、焦る気持ちを抑えて最終戦には出場せず、体調を整えることに専念した。そして痛みも収まり、万全の状態でQTに臨むことができている。

前半戦フル出場が見込める35位のボーダーラインを上回って残り18ホールだが、大逆転負けの経験から「どんな試合でも安心していない」と油断することはない。「一日一日、を毎日考えている。最終日も変わらず気を引き締めていきたい」と気合いを入れ直し、最後まで駆け抜けていく。(文・笠井あかり)

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