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    アジアパシフィックアマチュア選手権

    日程 2022年10月27日-10月30日賞金総額
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    鈴木隆太が優勝争い! 史上初のトップ5に4人が入り日本勢の選手層の厚さを見た【アジアパシフィックアマチュア】

    微笑みの国・タイのアマタスプリングCCを舞台に行われた「アジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権」(10月27〜30日)の特集。

    配信日時:2022年11月5日 04時00分

    • アマチュア・他
    目次 / index
    (写真・大会提供)
    (写真・大会提供)
    • 日体大2年の鈴木隆太
    • トータル9アンダー・3位タイで大会を終えた鈴木
    • 優勝したハリソン・クロウ(写真・大会提供)
    • 隅内雅人(水戸啓明高3年)
    この記事の写真 11 枚を見る
    Round 4
    順位ScPLAYER
    1-13ハリソン・クロウ
    2-12Bo Jin
    3-9ジェフリー・グアン
    3-9鈴木 隆太
    5-8Carl Corpus
    5-8隅内 雅人
    5-8大嶋 港
    5-8欧陽 子龍
    5-8ポンサパック・ラオパックディ
    5-8ソン・ミンヒョク
    微笑みの国・タイのアマタスプリングCCを舞台に行われた「アジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権」(10月27〜30日)。優勝者には翌年の海外メジャー「マスターズ」と「全英オープン」の出場権が付与される。アジア太平洋地域ナンバー1の座をかけた熱い戦いが繰り広げられた。
    微笑みの国・タイのアマタスプリングCCを舞台に行われた「アジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権」(10月27〜30日)。優勝者には翌年の海外メジャー「マスターズ」と「全英オープン」の出場権が付与される。アジア太平洋地域ナンバー1の座をかけた熱い戦いが繰り広げられた。

    世界498位の“伏兵”が堂々のプレーを披露

    日体大2年の鈴木隆太

    日体大2年の鈴木隆太

    2009年に始まった今大会は、10年、11年に松山英樹が連覇を遂げ、18年には金谷拓実、21年には中島啓太が優勝と、3人の日本人チャンピオンが誕生している。今年は日本勢4人目、5勝目をかけて7人が出場した。

    初日「67」をマークして首位と2打差の2位で飛び出したのは、日体大2年の鈴木隆太だった。今年は国内の主要な大会で目立った成績もなく、大会週の世界アマチュアゴルフランキング(WAGR)は日本勢最下位の498位と“伏兵”的存在。それでも開幕前から「(優勝は)実力的にはそんなにないと思うんですけど、可能性は誰にでもあると思います」と優勝を意識して臨んでいた。

    2日は「69」、3日目は「70」をマークして連日好位置をキープし、首位と3打差の4位タイで最終日を迎えた。「優勝を目指さないと意味がない」と話す鈴木は、1日4アンダーを目標にバーディを獲る攻めの姿勢を貫いた。最終日は一時単独首位に立ったが、8番、9番と連続で2メートルのパーパットを外して後退し、3打差で折り返す。

    攻めのショットは池に沈むも来年の雪辱を誓う

    トータル9アンダー・3位タイで大会を終えた鈴木

    トータル9アンダー・3位タイで大会を終えた鈴木

    上位をにらみながらの後半、狂ったパットの感触は取り戻せず停滞気味。15番パー5でバーディを奪うも3打差のまま終盤の17番パー3を迎えた。名物の浮島グリーンの右端にピンが切られ、パットが不調な鈴木は「ベタピンにつけるしかない」と果敢にピンを攻める。しかし、ボールはピンよりも右に飛び、無情にも池の中に消えた。このホールをダブルボギーとし、首位と4打差のトータル9アンダー・3位タイで4日間を終えたが、最後まで攻める姿勢は崩さなかった。

    鈴木の一つ後ろの最終組ではハリソン・クロウ(豪州)とボー・ジン(中国)がデッドヒート。1打リードしていたジンが17番で池に落としてダブルボギー。クロウが1打差でアジア太平洋地域ナンバー1の座についた。
    優勝したハリソン・クロウ(写真・大会提供)

    優勝したハリソン・クロウ(写真・大会提供)

    ホールアウトした鈴木が取材陣の対応をしていると、クラブハウスに引き上げてきたクロウが歓喜に沸く豪州勢から祝福を受けていた。「17番は狙ったところに打てずに自分のレベルが分かった。これから経験を積んで、そこに打てるようにしたい。そして来年戻ってきて優勝したい」。この4日間の経験は今年の不調から抜け出すきっかけになりそう。来年は歓喜の中心に鈴木がいるかもしれない。

    高校生3人も攻めの姿勢で上位進出

    鈴木の活躍に刺激を受けるべく、日本勢の活躍が目立った。今大会の出場選手はWAGRの上位者から選出。同週に日本で大学の団体戦日本一決定戦があることから、今年の「日本オープン」で95年ぶりにアマチュア優勝を遂げ、ツアー史上初の“アマで2勝”を飾った蝉川泰果ら多くの大学生が出場を辞退。高校生が3人選ばれるなど例年の上位選手と違ったフレッシュな顔ぶれが揃った。

    春の全国高校選手権覇者の隅内雅人(水戸啓明高3年)、昨年の日本ジュニア覇者の大嶋港(関西高校2年)、そして日本生まれだが米国の名門・オクラホマ州立大5年生の欧陽子龍(おうよう・れお)の3人が首位と5打差のトータル8アンダー・5位タイに入った。さらに1打差の11位タイには、今年の日本ジュニア覇者の松井琳空海(りうら、香川西高校1年)も名前を連ねた。
    隅内雅人(水戸啓明高3年)

    隅内雅人(水戸啓明高3年)

    大嶋港(関西高校2年)

    大嶋港(関西高校2年)

    松井琳空海(香川西高校1年)

    松井琳空海(香川西高校1年)

    米国の名門・オクラホマ州立大5年生の欧陽子龍

    米国の名門・オクラホマ州立大5年生の欧陽子龍

    今大会で日本勢がトップ10に4人が入ったのは、霞ヶ関CCで行われた自国開催の2010年以来、最多タイ。トップ5に4人は初めてのことだ。

    ショットの精度を発揮してチャンスメークしながらもグリーン上で泣いた隅内。今年からナショナルチームの一員になった大嶋は、磨いたショートゲームで再三のピンチをしのいだ。そして、身長193センチの恵まれた体を活かしてドライバーの平均キャリー310ヤードという持ち味のパワーを発揮した欧陽。それぞれの個性を発揮して躍動。WAGRの上位者が辞退しても、日本のアマチュアゴルフ界の層の厚さを見せつけた。

    タイでの4日間の経験が選手を成長させる! 日本のレベルアップに欠かせなくなった「アジアアマ」

    近畿大学2年の山下勝将

    近畿大学2年の山下勝将

    WAGR97位で、日本勢最上位者として臨んだ近畿大学2年の山下勝将(まさゆき)はトータルイーブンパーの35位タイ。女子プロの山下美夢有を姉に持ち、今年の国内男子ツアーの下部に当たるABEMAツアー「ダンロップフェニックスチャレンジ」でプロを退けて史上7人目のアマチュア優勝を遂げた逸材である。また、2度目の出場の森山友貴(ネバダ大学ラスベガス校3年)は、昨年の16位以上の成績を狙ったが、2日間で姿を消した。普段はレベルの高い米国で揉まれている実力者だが、タイでは発揮できなかった。

    鈴木だけでなく全員が「優勝」を目指し、夢の舞台となる海外メジャーの切符を狙っていた。池が多く絡む難度の高いコース、傾斜に逆らってボールが転がる芝目の強いグリーン。日本ではなかなか経験のできないコンディションのなか、アジア太平洋地域のトップ選手たちと戦った結果である。通用した部分、しなかった部分とここで得た経験を日本に持ち帰って、さらなる研鑽に励むと、一堂に口にした。
    3日目終了後には、オーガスタ委員会主催のガラディナーが行われ、各国の選手はゴルフウエアからスーツ姿に着替えて親交を深めた。普段から顔見知りの選手もいれば、今大会をきっかけに知り合いになった選手も多い。タイの同じ舞台を経験したことで、互いを刺激し合って切磋琢磨できる関係になった。ひと回りもふた回りも成長としてこの舞台に戻り、来年は4人目の日本勢チャンピオンが誕生することを期待したい。

    世界のゴルフを支える「ロレックス」が大会をサポート

    1番ティ、10番ティ、そして勝負を決めた17番、18番のティボックスの後ろには、「マスターズ」や「全英オープン」などでよく目にするスイスの腕時計メーカー「ロレックス」の大きな時計が時を刻んでいた。これがあるだけでも格式の高さを感じさせる。

    正確な計時、優れた機能性、知名度の高さ、どれをとっても世界ナンバー1。ロレックスとゴルフの関わりは半世紀以上にも及ぶ。ゴルフが生んだスーパースターのアーノルド・パーマーとの絆をきっかけに、ジャック・ニクラウスやゲーリー・プレイヤー、さらにタイガー・ウッズやアニカ・ソレンスタム、松山英樹ら、時代を作るトッププレイヤーたちをサポートしている。

    また、男子の4大メジャーや女子の海外メジャー、米国選抜と欧州選別の対抗戦「ライダーカップ」などの世界規模のイベントも数多く支援。長きにわたりゴルフ界を支え続けている「ロレックス」。アジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権もその一つ。将来、世界一を目指すことになる選手たちは、ロレックスの王冠が記されたティペグを使用し、余ったものは大事に持ち帰っていた。

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